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サブラクセイションを医学的に扱わない

10/29/2022

 

1955年に出版されたBJパーマーの書籍「カイロプラクティック 哲学・科学・芸術」、
第41章「カイロプラクティックはイネイトを必要とするか?」の一節にはこのように書かれています。
​
 イネイトを無視することは、サブラクセイションの事実を医学的に取り扱うのと同じことであり、よく言われるように「背骨をポンと叩いたり」、「神経を刺激し抑制する」くらいのことに終わってしまうのです。
※サブラクセイションとは椎骨の変位による神経伝達妨害のことです。本来カイロプラクティックの目的は病気や症状の治療ではなく、サブラクセイションをアジャストメントで取り除くこと。上部頸椎カイロプラクティックではメジャーのサブラクセイションを上部頸椎と断定し、いかなるケースにおいてもでも第1頸椎、第2頸椎のいずれか一箇所しかアジャストしません。アジャストメントにてサブラクセイションが取り除かれるとイネイトが身体の調整を始めます。

サブラクセイションの事実を医学的に取り扱う とは
例えば
椎骨の変位により神経根が圧迫を受けている。椎間板変性が進んでいる。
→それが痺れの原因です。

または頸部の筋肉が緊張している。
→それが頭痛の原因です。
​
というようなことであり、その為にアジャストメントを使うことです。
結果は出ると思いますが、BJ曰く「そんな事じゃない。」ということなんでしょう。
そして「背骨をポンと叩いたり」、「神経を刺激し抑制する」くらいのことに終わってしまうのです。
アジャストメントは症状を取るために行うのではなく、イネイト(治癒力)が存分に発動するために行います。
​引用:「カイロプラクティック 哲学・科学・芸術」 BJパーマー著 賀来史同監訳

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