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上部頸椎は 身体の中でも 特殊な部位です 背骨を構成する 椎骨と椎骨の間には 椎間板という クッションがありますが 後頭骨と第一頸椎 第一頸椎と第二頸椎 の間には 椎間板はありません 故に 頭を載せた第一頸椎の 可動域は広く不安定です ポイントは 上部頸椎が変位すると 頭部(の軸)が傾くこと 上部頸椎領域には 頭部の傾きを検知する センサーが無数に存在しています これら 上部頸椎領域にある固有受容器 そして前庭系(内耳と三半規管)は 行動において足腰の筋力と 同様に重要なことです それは この先5年、10年、20年 二足歩行で行動する 私たちの生活の質を決定する 重要な要素となります 上部頸椎のリスティング(変位の方向)は ある意味 どのようにアジャストをすれば 頭の傾きが修正されるかという 指標となるもの 頭の傾きが修正されれば 頭を支えるために 必然的にとっていた 歪んだ姿勢の調整につながり 結果 身体や背骨のある部分に 掛かる持続的な負荷を 取り除くことになります このように考えると 首や腰に生じたヘルニアも 単に老化を含めた経年的なことではなく 元々は 頭の傾きを察知するセンサーによる しわ寄せと捉えることが出来ます ネット使用時 ・時間が掛かる ・フリーズする ・動画が見れないなど でイライラすることは ありませんか Wi-Fiを確認すると 電波が弱くなってます 機器が故障してなければ 再起動して回復できます このような 日常における回復の中に 体調の回復のヒントがあります 脳が神経を通して 身体に指令を送る 身体は神経を通して 脳に状態を知らせる それに対して 脳は身体の調整をする これが24時間 行われていることで 私たちの身体は 維持されています 脳のすぐ下の椎骨 第一頸椎の変位は 事故や怪我の他に スマホやPCなどの 繰り返される 姿勢や習慣により 気付かぬうちに ズレていることがあります これを 放置していると Wifiの電波による 動作に問題が 発生するのと同様 身体は ・疲れやすい ・良くならない ・調子悪い というような状態に なります これは ネットにおける ・時間が掛かる ・フリーズする ・動画が見れないなど と同じ ポイントは 症状の緩和ではなく いかに 身体が自ずと 回復するかなのです 春めいて来ましたが まだまだ寒いですね この時期 ホットカイロが手放せない 電気毛布は必需品 というような人もいるでしょう 身体を温めることは 良いことですが 過度に行うことはありません 熱は身体の内側から 産生されるからです 上部頸椎領域にある 延髄には 血管運動中枢があります アジャスト後に 身体が温かいと 言われる方は多いです これは 遠赤外線などで 外から温めることとは 異なり 身体の 内側から ポカポカしているのです 温める と 温まる これも 外から内(outside in) 内から外(inside out) の違いです 上部頸椎のアジャスト後に 起こることは 常にインサイドアウトです 外から持続的に 温める行為は 身体の内側からの 変化に対して 邪魔になることもあります あなたは 椅子に腰かけた時 足を組みますか 心理的に 組むと安心する という人もいるでしょう また 気が付けば 組んでいるという人も いるでしょう 足を組んだ時に 上にくる足が 毎回同じ人は 骨盤を構成する 仙骨と左右の腸骨 の関係が起因しており 安定して座るために 組まざるえない状態 の可能性が高いです 上部頸椎の アジャストを受けた人から 足を組まなくなったという声 を時々聞きます 足を組まなくても 安定して座れるように 身体が変化した ということです 一般に 安定を高めるには 土台が大事と 思われるでしょう 建物は 基礎が重要ですし 身体も 足腰強化の重要性は 誰もが分かると思います それでは なぜ首の安定が 座り方に影響するのでしょうか 学校の掃除の時間に ほうきを手の平に乗せて バランスを取ったりしませんでしたか ほうきの一番上を頭 手の平を骨盤に例えると イメージできると思います 上部の安定 つまり 上部頸椎を整えて 頭部の重心 頭と首の位置関係 が変わることで 下部の安定 つまり 骨盤を構成する 仙骨と左右の腸骨の 関係に変化をもたらします 上部頸椎の整えたら 足を組まなくなった理由 簡単に言うと こういうことです |