|
今年もラストです 皆さんは どのような一年でしたでしょうか 本の出版以来 書くことから 遠ざかってましたが ここのところ 再び書き続けております 来年は 毎週水曜更新 週一で 上部頸椎のこと 健康や生活など 為になること ならないこと 書いていこうと 思います どうぞよろしく お願いします それでは 皆様 よいお年をお迎えください 血圧には「上」と「下」があります 上の血圧は 心臓が収縮し 血液を送り出した瞬間に 血管の壁にかかる圧のこと 下の血圧は 心臓が拡張し 血液が心臓へ戻ってくる時に 血管の壁にかかる圧です 実は 血圧は心臓だけで調整されているわけではありません 心拍や血管の収縮と拡張を コントロールしている中枢は 脳の中にあり その中心となるのが延髄です この延髄は 上部頸椎のすぐ近くに位置してます そのため 上部頸椎にわずかなズレが生じると 延髄を介して 血圧の調整に影響が出ることがあります 実際に 上部頸椎を整えることで 血圧が落ち着いてくる方がいるのも事実です また 日常的な習慣も 無関係とは言えません 特に 高い枕を使う習慣は 睡眠中に上部頸椎へ負担がかかりやすく その影響が 延髄を介した血圧の調整に 関係している可能性があります 枕は 一晩だけでなく 毎日 何時間も使い続けるものです 知らないうちに 体へ影響を与えていることがある という視点は 持っていて損はありません とはいえ 高血圧の原因は一つではありません 上の血圧が高くなりやすいのは 主に高齢者 年齢とともに 心臓が血液を送り出すために より大きな力が必要になるからです 一方 下の血圧が高くなりやすいのは 女性ホルモンが減少する 更年期以降の女性に多く見られます 高血圧には ストレス 塩分の摂りすぎ 運動不足 睡眠不足など さまざまな要因が関係しています その中で 今日から始めやすいのが 歩くことです 一日30分程度 無理のないペースで構いません 歩くときは ポケットから手を出し 腕を自然に振って歩いてください 右手が前に出る時は左脚 左手が前に出る時は右脚 この交互の動きが 全身の血流を促し 血液の滞りを防ぐ手助けになります 歩行は 血圧のコントロールに とても適した運動です また 普段あまり 歩かない方ほど ふくらはぎの筋肉が弱くなりがちです ふくらはぎは 下半身の血液を 心臓へ押し戻す ポンプの役割を担っています そこでおすすめなのが カーフレイズです 踵をゆっくり持ち上げ 10秒ほどキープし ゆっくり下す これを一日数回 生活の中に取り入れてみてください 特に 下の血圧が気になる方には おすすめです 筋トレを続けているのに 右上半身ばかり発達して 左はなかなか変わらない そんな相談を受けることがあります この場合 やり方や努力の問題ではなく 上部頸椎のズレによって 身体の軸が崩れたまま トレーニングを続けていることが 影響している場合があります 軸が整っていない状態では 力はどうしても偏って使われます その結果 左右差が少しずつ定着していきます ランニングが趣味の方でも 似たようなことが起こります 左右の脚の長さに はっきりした差が出ているケース これも 上部頸椎のズレの影響が 関係していることがあります その状態で走り続けると 身体の一部に負担が集まりやすくなります 下部頸椎 肩甲骨内縁 腰 股関節 膝 足首 「運動しているのに痛みが出る」 「続けるほど調子が落ちていく」 それは 首のズレを放置したまま 良かれと思って 身体を使い続けているサインかもしれません 身体は 整った軸の上でこそ 無理なく力を発揮します 続けることを否定するのではなく 続ける前に 整える視点も大切です いつも当オフィスをご利用いただきありがとうございます。 年末年始の営業日程についてご案内いたします。 年末年始の営業について 年内最終営業日 12月31日(水)まで 年始は 1月4日(日)から通常営業いたします。 なお 12月28(日)~31日(水)は15時までの短縮営業となります。 最終受付は14時です。 また お正月期間は近隣の工事が休みのため 1月2日(金)・3日(土)も ご希望があれば時間を決めてお受けいたします。 ご希望の方は事前にLINEよりご相談ください。 ご予約について 当日予約は空きがある場合のみ対応可能です。 ご予約はLINEから24時間受付しております。 トーク画面より ・お名前 ・ご希望日時 をお知らせください。 本年も最後まで どうぞよろしくお願いいたします。 医聖ヒポクラテスの言葉 「人は自然から遠ざかるほど病気に近づく」 この言葉の中の「自然」とは何を意味するのでしょうか。 少なくとも海や山から遠ざかると病気に近づくということではありません。 自然の対義語が「人工」「人為」と考えると ・なんでも薬に頼る ・添加物が含まれた加工食品をたくさん摂る ・車生活でほとんど歩かない ・スマホの使い過ぎ ・夜中も電気をつけて寝ずに作業する などが頭に浮かびます。 確かに、これらは自然から遠ざかる行為で度が過ぎると病気になるかもしれません。 只、ヒポクラテスは紀元前5世紀の人物。 薬、添加物、車、電気、スマホ いずれも存在しない、もしくは現代のように広く流通していません。 とすると ヒポクラテスの言う自然とは何でしょうか。 「自然から遠ざかる」 を上部頸椎カイロの観点から捉えると、また違った側面が見えてきます。 生来、身体にはホメオスタシスという恒常性維持機能や 自然治癒力が備わっています。 また、姿勢は機能制限や痛みにも影響します。 ・ホメオスタシス(自律神経が深く関与:自律神経は上部頸椎領域の脳幹が関与) ・自然治癒力(カイロプラクティック的には脳からの神経伝達) ・姿勢(上部頸椎のズレが身体の軸に影響) 「自然から遠ざかる」を「身体の自然から遠ざかる」に置き換えると それはまさしく上部頸椎のズレがもたらすこと。 放置すると病気が近づく可能性が高くなります。 カイロプラクティックの観点から捉えると、よりシンプル。 脳からの神経エネルギー(=生命エネルギー)がいきいきと流れているか滞っているか。 自然から遠ざかるとは滞っている状態です。 このようなことを散歩中に一人問答してました。
散歩は気分転換や思考の整理に適しているので好きです。 私にとって自然から遠ざかるということは、歩かなくなること。 あなたは何ですか。 |