天野カイロプラクティックオフィス
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​concept
本当に必要なことしかしない
カイロプラクティックは1895年にアメリカで発祥したヘルスケアで、椎骨の変位を手で調整するアジャストメントという手技を用います。
カイロプラクティックが主に対象としている背骨には

1.身体の大黒柱
2.身体の動きの中心
3.脳から繋がる脊髄の保護

という特性があります。

脳と脊髄は中枢神経系と呼ばれ、全身に指令を送る司令塔という最も重要な役目を担っています。
背骨は構成する椎骨の可動性により動きを可能とする反面、外傷や持続的な姿勢などにより椎骨の位置が変位することがあります。
椎骨の変位(ズレ) は時として司令塔からの指令に干渉し、脳からの神経伝達に妨害を引き起こします。

これをカイロプラクティックではサブラクセイションと呼び、
身体に本来備わった機能を制限する根本原因と捉え、調整の対象と定めています。
​
検査にてサブラクセイションの有無を確認し、サブラクセイションがあれば、アジャストメントで取り除きます。
アジャスト後、時間の経過とともに自然治癒による回復を待ちます。

これがカイロプラクティックのコンセプトです。
​​ここまでの説明で気づかれた方もいらっしゃるかもしれませんが、
一番の特徴は病気や症状に対して治療をしているわけではないということです。
​

一般常識で考えると、病気や症状に対しての治療は欠かせませんよね。
勿論、治療が必要なケースは多々あります。
只、薬や治療を必要としなくても自身の持つ能力で軽減、回復、改善するケースもあるんです。
​
​その方法としてカイロプラクティックがあるということを、まず覚えておいてください。
なぜ上部頸椎一か所なのか?​
​
1900年代前半、カイロプラクティックの研究が進められる中、一つの疑問が出ます。
頻繁に、いくつもの椎骨をアジャストする必要はあるのか?

そこでメジャーとなる最も重要な椎骨として着目されたのが上部頸椎。
背骨の一番上と二番目の椎骨である第一頸椎と第二頸椎です。


1.上部頸椎は頭と身体の繋ぎ目であること。(環椎後頭関節)
2.上部頸椎には椎骨の間にある椎間板が存在せず不安定なこと。
3.上部頸椎は他の椎骨に比べ、可動域が大きくズレやすいこと。
4.上部頸椎には重たい頭の負担がダイレクトかかっていること。
5.上部頸椎領域には自律神経に深く関与した脳幹の一部が含まれていること。
これらが主な特徴です。
※上部頸椎の問題は首のみに留まらず、全身に影響を及ぼします。規則正しい生活を送っているにもかかわらず、体調が良くない方は上部頸椎に原因があるかもしれません。

なぜ腰痛でも上部頸椎なのか?
心理的要因も含め腰痛の原因も様々ですが、姿勢と背骨という観点からみると、
上部頸椎以下の椎骨の変位は上部頸椎の変位の二次的、三次的なものであり、
上部頸椎のアジャストによりドミノ倒しのごとく連鎖的に調整される為、
上部頸椎カイロプラクティックではアジャストメントの対象と考えていません。
​
一つの椎骨の変位は上下の椎骨に影響を与える特徴があります。
故に椎間板ヘルニアなどの場合でも直接患部に触れることはありません。


回復を最大限にサポートする最小限の人為
これが上部頸椎カイロプラクティックのコンセプトです。
※当オフィスでは上部頸椎にサブラクセイションがあるかを確認し、必要な時だけアジャストします。​
カイロプラクティックの原理原則にしたがい、
本当に必要なことしかしない。
これがわたしの信条です。
首を調整する理由
写真

03-4283-0525
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