今年に入り数年ぶりにみえる方が多いです。 今日は11年ぶり、17年ぶりの方がいらっしゃいました。 勿論どんなに間があいても初回料は頂きませんし、 カルテとデータもしっかり取ってあります。 症状を取り除く為に何回通って下さいとか、 どのくらいのペースで受けなければ良くならないとか、 今まで言ったことはありませんし、これからも言うことはありません。 そういえば久々首のチェック受けようかなと、そんな思いが浮かんで来たら そのメッセージに従って気軽にご連絡ください。 習慣や仕事の姿勢など繰り返される毎日の中で起こる 自覚のない上部頸椎のズレにより首の動きがロックされています。 それを補う為に、身体を歪めて窮屈な姿勢で過ごしていることが多いです。 症状というサインがそれを教えてくれます。 上部頸椎のアジャストメントはそれからの解放。 そこから自身に内在した力による調整が始まります。 上部頸椎のアジャストメント+生活習慣の心掛け=身体のメンテナンス=未来の自分 私たちは重力が働いている環境で 立位において頭部が最上部に位置する生活をしています。 それは背骨の歪みと深く関係しています。 レントゲンにて背骨が曲がっていると言われた。 骨の間が狭くなっていると指摘された。 というような結果の説明は度々耳にします。 原因は生活習慣や加齢による筋力低下などと言われることが多いようです。 生活習慣や筋力低下も関係していますが、 根本的なことを言いますと、この重力下において 本能的に背骨を歪めて頭を支えているという見方も出来ます。 部分的に掛かる頭の負荷がゆくゆくは様々な症状として現れます。 痛みや痺れの治療、凝りの緩和に努める訳ではなく、 頭を直接支える第一頸椎を整え、部分的負荷を取り除き、時間の経過を待ちます。 いつの間にか症状は消えていることが多いです。 私も上部頸椎カイロプラクティックと出会う前までは
このような身体の診方は知りませんでした。 カイロプラクティックでは compensation 脊柱の補正作用 と呼ばれています。 補正で変位した椎骨ではなく、アジャストは頭を支えている上部頸椎のみです。 明けましておめでとうございます。 本年も宜しくお願いします。 今朝、久我山稲荷神社にお焚き上げして頂く 松飾りを納めて参拝して来ました。 9年間、この地で仕事をさせて頂いたお礼と
あとひと月ほど、宜しくお願いしますとお伝えしました。 仕事始めは昨日ですが、 松飾りを納めると一年が動き出す感じがします。 世界中が良い一年になりますように。 |