左腕の痺れ(医療機関にて頸椎性神経根症との診断)と 右股関節の痛み(変形性股関節症との診断)で昨年いらした患者さん。 アジャスト翌日には歩行が楽になったと連絡が入り、 3週間後に検査にいらっしゃいましたが、腕の痺れは依然あるとのこと。 只、検査の結果サブラクセイション(上部頸椎変位による神経伝達妨害)はなかったので、 ノーアジャスト(調整なし)で暫く様子を見て頂くことになりました。 その後、ひと月程経過した時、ご紹介頂いたご友人から ○○さん、痺れも消えて喜ばれていますと連絡がありました。 そしてこの度検査にいらっしゃいました。アジャストから一年後です。 痺れもなく歩行も問題なく過ごされているとのこと。 サブラクセイションなしのノーアジャストでした。 昨年、アジャストした3週間後の検査にて痺れがあるにも拘らず調整しなかったこと。 そして一年後、再び調整しなかったこと。 共に症状の有無は関係なく、上部頸椎サブラクセイションを確認しての判断です。 カイロプラクティックの対象は病気や症状ではありません。 つまり頸椎性神経根症も変形性股関節症も診ていないのです。 病気や症状の治療は手術や薬を用いて医師が行います。 カイロプラクティックはサブラクセイションをアジャストメントで取り除いた後は 自らの身体に備わった自然治癒力(イネイト・インテリジェンス)に任せ、 その後は検査を通して必要ならばアジャストします。 Safety Pin Cycle(安全ピンサイクル)というシンプルな例えがあります。 安全ピンの両端が脳と身体、ピンが神経です。 ピンが納まった状態は脳が神経を通してしっかりと身体と繋がっている状態。 身体がイージーモード(楽に過ごせ)、症状も回復のレールに乗っています。 ※身体の異変を求心性神経を通して脳に知らせる ⇒ 脳から遠心性神経を通して時間を掛けて修復する。 アジャストの目的はこのような状態で日々過ごして頂くことです。 一方、ピンが外れてコネクト出来ていない状態。 上部頸椎の変位によりにより神経伝達妨害が生じています。 身体の不調、疲れやすい、なかなか良くならないなど。 この状態で長年治療や薬を続けられている方も少なくありません。 身体のしくみを先述した患者さんを例に説明します。
左腕の痺れ、右股関節の痛みは共に身体の異変として 神経を通して送られた信号を脳が感知したことです。 次に脳は神経を介して身体の故障したところを修復します。 自然治癒力です。 これは生きているから起こりえることであり、 私たちの自覚のないところで生涯このことの繰り返しています。 只、場合によっては中々回復しないということもあるでしょう。 そのような時に行うことは、症状を和らげる治療ではありません。 脳と身体を繋ぐ神経伝達を確認し、アジャストメントでコネクトさせることです。 進行し過ぎた病巣など自然治癒力の適応を超えたものは難しいですが、 治る力はあなたの内側にあるということを覚えておいてください。 それを最大限に働かせることのみを実践しています。 アジャストメントの前後に脊柱両側の皮膚表面温度を測定します。 この検査はリーディングと呼ばれ、患者さんの上部頸椎サブラクセイション(上部頸椎の変位による神経伝達妨害) の有無を確認するもので、アジャストを行うか、行わないのかの判断材料となります。 上部頸椎カイロプラクティックにおいては特に上部頸椎部の左右の温度差が 患者さん特有の波形(サブラクセイションパターン)となり現れますので、そこに着目します。 ある患者さんの上部頸椎サブラクセイションパターン(○で囲んだ部分)。 この検査ではそれ以外も情報を得ることが出来ますので、今回はそのことについて書いていきます。 脊柱とは7個の頸椎、12個の胸椎、5個の腰椎(計24個の椎骨)+仙骨、尾骨を言います。 構成する24の椎骨それぞれ中心部には孔(あな)があり、それが連なることで脊柱管を形成しています。 脊柱管の中には脳から繋がる神経の束である脊髄が存在し、脳と身体を繋ぐ神経の通り道となっています。 脊柱両側の皮膚温度からわかること 24個の椎骨の間と仙椎部から左右に脊髄神経が出ています。 また皮膚の下には無数の毛細血管が張り巡っています。 脊柱両側の皮膚温をスキャナーで読み取ると、椎骨レベルで温度が低いところ、 (もしくは全体的に温度が低い)または左右の温度差が大きいところが明確になります。 それらは血管の調整が上手くいっているか、いないかを可視化したものなのですが、 ポイントは血管の調整は自律神経が行っているという点です。 左右の温度差が0~0.3℃がNOMAL(普通)で緑色、 0.8℃~2.0℃の温度差はSEVERE(酷い)で赤色に表示されます。 上図は右がアジャスト前、左がアジャスト後です。 アジャスト前(右図)では第一頸椎レベルの温度が右側の方が0.8~2℃低くなっていることが分かります。 アジャスト後(左図)では温度差がなくなり首から腰までほぼ均一になっています。 こちらは左がアジャスト前、右がアジャスト後です。 自律神経の乱れという言葉を耳にしますが、文字通り左右の温度がバラバラです。 上部頸椎のアジャストメントにより自律神経が整うことで時間と共に身体は変わりますので、 症状緩和を目的とした対症療法や薬剤は必要ありません。 こちらは温度差ではなく、実際の温度です。 左がアジャスト後、温度が高くなるとバーの横幅が広くなっています。 アジャスト後、副交感神経が優位になり血管が拡張し血行が良くなっています。 多くの方がポカポカして温かいと言われます。それを客観的に示します。 温度差がなく、温度が低くない状態が理想です。
これらは身体をコントロールしている自律神経の状態を確認する指標になっています。 足が上がらず、思うように歩けないと言われていた80代の男性の患者さん。 本日アジャスト後2週間が経ち、検査にいらっしゃいました。 検査結果は良くなっていましたのでノーアジャスト(調整なし)で終了。 アジャスト後、一週間海外で過ごされていたとのこと。 その間、足が上がってスタスタ歩けたそうでとても喜ばれていました。 帰り際、こんなに足が上がると見せてくれて、私も嬉しくなりました。 何が足を挙げるのか
筋力が低下し、足が上がらないという理由で 筋力を付けることが大事ということは言えます。 只、今回大腿の筋トレを勧めたわけではありません。 脳と身体の繋ぎ目である上部頸椎をアジャストすることで、 上部頸椎のズレによる脳からの神経伝達妨害が取り除かれたということです。 左右の足を交互に上げ下げする❝歩く❞という動作に限らず、 すべての動きは脳から神経を通して送られる指令により行われます。 今日はその状態に問題がない事を確認しました。 今後、身体動作に不具合を感じたら、 上部頸椎の状態を確認しようという選択肢が増えたと思います。 首から肩、腕にかけての激痛や痺れ。 医療機関の検査にて下部頸椎に問題(狭くなっている、潰れている)があると指摘されることが多いです。 頚椎症、頸椎椎間板ヘルニア、頸椎性神経根症、頸椎性脊髄症などと診断を受け、 鎮痛剤の処方、狭くなった椎骨間を広げる為の首の牽引、 場合によっては痛みを遮断する為のブロック注射が行われたりします。 いずれも対症療法です。 上部頸椎をアジャストした後、時間と共に症状が軽減し、いつの間にか改善した人は 周りの同じような症状の人に自分のことを話して一度受けてみたらと勧めてくれます。 只、病院で下部頸椎に問題(狭くなっている、潰れている)がある と言われたことが頭にあるので、上部頸椎は関係ないだろう(治療するところが違う) と思い機会を逃してしまう人もいます。 今日は下部頸椎の問題なのに、なぜ上部頸椎を調整するのかについて書いていきます。 下部頸椎間が狭くなっている、潰れているということは負担が掛かっていることです。 何が負担を掛けているのかというと、上に位置する頭です。 頭部の重みは成人で約5㎏、体重の十分の一とも言われます。 5㎏の米袋を持つとイメージが湧きやすいです。 なぜ椎骨間が狭くなるのか 多くの場合、加齢による骨や椎間板の変性が原因と言われます。 只、老化とは言えないような年齢の人も症状に悩まされていることも事実。 老化というよりも頭と背骨の構造上の問題なのです。 頭を載せている第一頸椎の僅かな変位により、頭部の位置が身体の中心線より逸脱します。 身体は頭を中心に保とうと背骨を歪めて補正することを無意識に、本能的に行います。 その歪みの好発部位が第4、5頸椎間、第5、6頸椎間であり、常に負担が掛かっている部分ということです。 原因と結果 確かに痛みや痺れの発痛源は下部頸椎です。 只、それは原因ではなく、むしろ結果と捉えた方が正しいでしょう。 頭と上部頸椎の位置関係が起因しており、更に言うと頭を不安定にする 長時間のPCやスマホの姿勢などの生活習慣、仕事の姿勢、日々の過ごし方に 上部頸椎の安定に影響を及ぼす原因があります。 検査にて視覚を通して客観的に確認 アジャスト前後に幾つかの検査を行いますが、 このようなケースにおいて私が特に変化に着目することは 下部頸椎部の皮膚温と上肢(両腕)の長短差です。 負担の掛かっている下部頸椎領域は血流が低下しており、 皮膚温が他の部分より低くなっていることが多く、 また仰向けで両腕を挙上(ばんざい)した際、長短差が確認できます。 下部頸椎を黄色でマーク。皮膚温が上がるとブルーバーの横幅が広がる。左側がアジャスト前。 つまり、診断された病名に関係なく、
普段このような状態で過ごされていたことが分かります。 アジャスト後、下部頸椎部の皮膚温の上昇と両腕の長短差が揃う、 もしくはより揃っているかを確認することで、これまでとの状態の変化、 ひとまず治癒のレールに乗せたかが分かります。 留意することは上部頸椎をアジャストすることで、その場で魔法のように 症状が消えるわけではないということです。(そのようなこともありますが。。) 身体の回復は傷の塞がりと同じで時間の経過が必要です。 アジャスト2週間後に検査で状態を確認します。 辛い症状から早く解放されたいという気持ちはよく分かりますが、 一時的に楽になることを続け原因を放置していると結果的に長引きます。 頭と上部頸椎の位置関係の問題は下部頸椎のみでなく、 腰を始め、背部のあらゆる箇所に負担を掛けサインとして痛みを発します。 また、左右の足に長短差がある状態で過ごすことにより、 股関節、膝、足首などに負担が掛かります。 上部頸椎をアジャストする目的は 病気の治療や症状の緩和の為ではなく、 自らに備わった力により回復を促すこと。 それを踏まえて症状という結果の治療ではなく、 それを引き起こしている原因の解消が先決と考えています。 4月です。春ですね。 暖かくなってきました。 気温が低い時は観葉植物によっては、 水やりをしない方がベターなものもあります。 一番避けたいことは根腐れだからです。 元気がなくなっても根がしっかりしていれば、時間と共に復活します。 写真を逆さにしました。
これは私たち人間を含めた脊椎動物のイメージ。 植物の根に当たる部分が脳。 私たちも根腐れは避けたいところです。 植物の生命エネルギーは下(根)から上へ。 人は上(脳)から下へと流れます。 脳の根本にある脳幹が機能しているから生命活動を続けることが出来ます。 そして上部頸椎領域には脳幹の最下部に位置する延髄の尾側が納まっています。 先日いらした方が「迷わなかったけど遠くなったね。」 と言われたので、久我山は駅から徒歩2分だったので、 方南町から4分は確かに倍だなぁと思ってたら、 京王線住まいなので代田橋から歩いてきたとのこと。 「そりゃ遠いですよ。」と思わず言ってしまいました。 帰りは他の方法を伝えたのですが、運動を兼ねてと歩いて帰られました。 確かに新宿経由やバス停で待つこと考えると自分も歩くことを選択するかもしれません。 陽気の良い日は有りかと思いました。 只、アジャストを受けた場合は手ぶらがいいですね。 グーグルマップとQRコード決済でスマホだけ持って歩くとか。 ※ペイペイ、楽天ペイ、auペイがご利用いただけます。 その後、どんなものか往復40分私も歩いてみました。 永福町までは歩き慣れているのですが代田橋は初めて。
代田橋からと永福町からと、そんなに差がないことを知りました。
通勤しなくなった分、出来るだけ歩こうと思いまして、
目的地に天野カイロプラクティックオフィスと入れて、ナビ開始ボタンを押して、 スマホに従いながら帰ってくるというのを最近やっています。 散歩コースの大宮八幡宮までも永福町と同じ距離ということを知りました。
方南町からはこんな感じです。
先日、突然wifiの調子が悪くなりました。 ネット、BGM、カード決済に影響。 ネットは使わなければ良いので問題なし。 ブルートゥーススピーカーは使えず、CDラジカセで代用。 問題はカード決済に使うIpadとカードリーダーがwifi環境下でないと使えないということ。 お支払いがカード決済でないことを祈るしかありません。 こちらも祈りが通じてクリア。 さて何が電波に干渉しているのか。 wifiの向き?、物の配置? それとも近所の家が急にwifiを使い始めて干渉しているのか? 色々試みるもスマホは4Gのまま。 そういえば前日にモデムの調子が悪いと子どもが電源を落としたことを思い出す。 その時、モデムの他にテレビ、レコーダー、ゲーム機等が付いたコンセントタップの 大元の電源を落として入れ直していた。 この時にwifiルーターに問題が発生したのでは? wifiルーターの電源を抜き10秒数え差し込み3分待つ。 ルーター再起動、すると元に戻りました。 やれやれ、はじめからやれば良かった。 アジャストメントとはルーター再起動である インターネットに接続されていませんという表示を見ると溜息が出ます。 今回の件で言えば、 ノートPC、ブルートゥーススピーカー、Ipadとカードリーダーが使えない状態。 只いずれも故障したわけではないのです。 体調に似ていると思いませんか。 故障していて修理もしくは買い替えが必要なケース。 これは治療や手術のことです。 体調不良で長期に渡り様々な治療を受けていた方が 上部頸椎のアジャスト後、嘘のように改善したと喜ばれることがあります。 果たして何が起きたのでしょうか? 答えはシンプル。 身体の中のwifiが復活し、通常の状態に戻ったということ。 今まではネットの安定が悪いまま、症状の治療を続けてきたということです。 上部頸椎カイロプラクティックの検査を例えて言うと、 身体の内部においてインターネットに接続されていませんと表示されているかを確認するようなこと。 ※上部頸椎サブラクセイション(上部頸椎の変位による脳からの神経伝達妨害)の有無の確認 上部頸椎のアジャストメントとは、 身体機能を通常モードへする為にルーターを再起動するようなことです。 新天地とはいえ自宅です。 自室をオフィスにリフォーム。 スペースは前のオフィスの半分ほどなので手狭ですが、 プラスに捉えて簡潔ということにしましょう。 カーテンで仕切った休息ブースにベッドは2台。 ベッドは広くしましたので、ゆったり休めます。 今回サイドポスチャーの下にマットを敷いたんですが、
足の置き場がしっかり掴めて、良いアジャストメントが出来ました。 少し気になっていたオフィスまでのアクセス。 写真通りで迷わず来れたと好感触。 今後も気付いたところを修正しながらやっていこうと思います。 上部頸椎カイロプラクティックのオフィスはこれで4か所目ですが、 毎回オフィス作りで気に掛けていることは 医療施設のようにしないところ。(ですので白衣も着ません。) クリニックではなくカイロプラクティックオフィスだからです。 本日をもちまして、 久我山での上部頸椎カイロプラクティックは終了しました。 これまでも上部頸椎カイロプラクティックの理論の有効性を証明し、 その特性を最大限に活用する為に他の方法は取り入れず、 決して医療と混同することなくカイロプラクティック哲学に基づき取り組んで参りました。 病気の治療や症状の緩和ではなく、自力による健康の回復に焦点を置いています。 オフィスにいらした目的として主訴をお聞きしますが、主訴をはじめ症状に対する施術は一切行っていません。 本来治癒力により時間が経てば回復するはずなのに、なぜ自然に良くなっていかないのか。 着目すべきは症状ではなく患者さんの状態(サブラクセイション)です。 上部頸椎カイロプラクティックでは脳に最も近い椎骨である上部頸椎の状態を調べ、 脳と身体のコミュニケーションに問題が発生しているかを幾つかの検査を通して確認します。 私にとって上部頸椎をアジャストする目的は一つ、日常を生きやすい身体へ回復させること。 ポイントは ・原因を正すこと(上部頸椎サブラクセイションをアジャストメントで取り除く) ・首に注意を払うこと(日常における注意、時々検査で確認) ・時間の経過の重要性を知ること(すぐに変化しなくても諦めない心構え) これまで20年余り、このようなことを提供してきました。
今後も研鑽を重ねしっかり取り組んでいこうと思います。 以前アメリカの先生がこのように言われてました。 It's a journey , not a destination. 上部頸椎カイロプラクティックを深く理解し極めることは人生を通して遂行する旅のようなもの。 まだまだ先の長い旅の途中、今日は久我山編を終えたというところです。 足を運んで下さった方々、ご紹介して下さった方々、 ありがとうございました。 久我山では9年間仕事をさせていただきました。 前の永福町のオフィスが8年でしたので、 それより長く居たことに今になって時の流れの早さを感じています。 この9年の間にも回復、改善の嬉しい報告を幾度も頂いたこと、 アジャスト後の経過や様々な反応に立ち会うことで見識を深めたこと、 残念ながらお力添え出来なかったこと含めて、多くの貴重な経験をさせて頂きました。 それら全てが上部頸椎カイロプラクティックを実践する上での糧となっております。 明日から退去にあたっての幾つかの処理と引っ越しです。 尚、準備期間としてお休みしている間も3月1日以降のご予約(場所:方南町駅から徒歩4分)は承っております。 今後もどうぞ宜しくお願いします。 一昨日、ChatGPT というものを知りました。 昨年11月にリリースされ、既に多くの人が使っているそうです。 テキスト入力の質問をAIが答えてくれるとのこと。 色々試しましたが返答の早さと的確な日本語に驚きました。 そして今日は Perplexity というものがあるということも知り、 いつの間にか時代は進んでいると実感。 ChatGPT に 上部頸椎の重要性は? という質問するとこのように返してきました。 上部頸椎(CERVICAL SPINS)は、頭と身体を接続する重要な部位です。上部頸椎は、頭を支え、動きを制御する役割を持ちます。さらに、上部頸椎は、神経系や血管系を通じて脳と身体のコミュニケーションを保証する役割も果たします。これらの理由から、上部頸椎は重要な役割を持つと考えられています。 ほんと、その通りです。 恐るべしAI。 同じ質問を Perplexity に 上部頸椎は、脳から神経情報が送られる重要な場所です。 上部頸椎のズレによる自律神経の乱れは、便秘、動悸、不眠症、めまい、月経不順、アレルギーなど、さまざまな身体の不調を引き起こします。 上部頸椎カイロプラクティックは、首の骨を再調整して脳と体の間のコミュニケーションを回復することに焦点を当てています。 こちらは上部頸椎カイロプラクティックまで言及。
しかも自分の説明よりAIの方が簡潔にまとまっている(汗)。。 今年に入り数年ぶりにみえる方が多いです。 今日は11年ぶり、17年ぶりの方がいらっしゃいました。 勿論どんなに間があいても初回料は頂きませんし、 カルテとデータもしっかり取ってあります。 症状を取り除く為に何回通って下さいとか、 どのくらいのペースで受けなければ良くならないとか、 今まで言ったことはありませんし、これからも言うことはありません。 そういえば久々首のチェック受けようかなと、そんな思いが浮かんで来たら そのメッセージに従って気軽にご連絡ください。 習慣や仕事の姿勢など繰り返される毎日の中で起こる 自覚のない上部頸椎のズレにより首の動きがロックされています。 それを補う為に、身体を歪めて窮屈な姿勢で過ごしていることが多いです。 症状というサインがそれを教えてくれます。 上部頸椎のアジャストメントはそれからの解放。 そこから自身に内在した力による調整が始まります。 上部頸椎のアジャストメント+生活習慣の心掛け=身体のメンテナンス=未来の自分 私たちは重力が働いている環境で 立位において頭部が最上部に位置する生活をしています。 それは背骨の歪みと深く関係しています。 レントゲンにて背骨が曲がっていると言われた。 骨の間が狭くなっていると指摘された。 というような結果の説明は度々耳にします。 原因は生活習慣や加齢による筋力低下などと言われることが多いようです。 生活習慣や筋力低下も関係していますが、 根本的なことを言いますと、この重力下において 本能的に背骨を歪めて頭を支えているという見方も出来ます。 部分的に掛かる頭の負荷がゆくゆくは様々な症状として現れます。 痛みや痺れの治療、凝りの緩和に努める訳ではなく、 頭を直接支える第一頸椎を整え、部分的負荷を取り除き、時間の経過を待ちます。 いつの間にか症状は消えていることが多いです。 私も上部頸椎カイロプラクティックと出会う前までは
このような身体の診方は知りませんでした。 カイロプラクティックでは compensation 脊柱の補正作用 と呼ばれています。 補正で変位した椎骨ではなく、アジャストは頭を支えている上部頸椎のみです。 明けましておめでとうございます。 本年も宜しくお願いします。 今朝、久我山稲荷神社にお焚き上げして頂く 松飾りを納めて参拝して来ました。 9年間、この地で仕事をさせて頂いたお礼と
あとひと月ほど、宜しくお願いしますとお伝えしました。 仕事始めは昨日ですが、 松飾りを納めると一年が動き出す感じがします。 世界中が良い一年になりますように。 年内は12月30日(金)の午前中まで 年始は1月6日(金)からです。 少し先の話ですが、来年オフィスを移転します。 久我山の最終日は2023年2月18日(土) 移転先では 3月1日(水)からスタートします。 早いもので永福町から久我山に移って9年。 治療室時代を含めると7回目の移転ですが、今回が最後になると思います。 長年のテナント事業と通勤にピリオドを打ち、自宅の一階で始めることにしました。 詳細は来年お知らせしますが、 最寄り駅は東京メトロ丸の内線の方南町、 駅から徒歩4分です。 9年前の移転と違うのはLINEの普及。 電話番号は変わりますが、LINEでのご予約は今まで通りです。 これまでは案内を渡したりハガキを出していましたが、これも時代ですね。 移転に合わせて画像付きの道順など、サイトを更新してお知らせします。 今のオフィスより手狭になり不便な思いをさせてしまいますが、
気持ち良くお迎え出来るよう準備を進めながら新年を迎えます。 少し早いですが、皆様も良いお年をお迎え下さい。 今年一年ありがとうございました。 新しい年もどうぞ宜しくお願いします。 対象店舗になったとのこと。 たくさん掲示物が送られてきました。 「杉並区でお買い物!PayPayで最大30%戻ってくるキャンペーン!」
キャンペーン期間は令和4年12月1日(木)~12月20日(火) PayPayで支払うとお得です。 こちらの杉並区のサイトに詳細が書かれています。 初めていらした方には上部頸椎カイロプラクティックの説明を5~10分ほどさせて頂くのですが、 頭を支える為に頬杖のような体勢で座らないと話を聞けない方が時々いらっしゃいます。 このような方は一様に疲れやすく、その原因は明確です。 起きている時は常に頭の重み(体重の10分の1)が乗っかっているとイメージしてみて下さい。 だから横になると楽ですよね。 その重みを僅か左右2センチほどのスペースに載せています。
後頭骨と第一頸椎(環椎後頭関節)が如何に重要か分かると思います。 上部頸椎カイロプラクティックはアジャスト後、 2週間後、1か月後というように日を空けて検査します。 検査の結果が良ければ(サブラクセイションがなければ)、 まだ症状に変化がなくても、アジャストしないで様子を見ます。 時間が経つと自らの力で変化する可能性があるからです。 元々鍼灸やマッサージの資格を取り治療室を経営していたので、 上部頸椎カイロプラクティックの常識は治療院経営の非常識でした。 治療院経営とは施術費×施術回数です。その為多く通ってもらう必要があります。 「短期間に何度も通う必要はありません。必要な時のみしかアジャストしません。」 と宣言することは経営面において自ら首を絞める行為とも言えるでしょう。 自然治癒力は生きている限り毎秒働いています。 治癒力による回復を謳う施術においては通常短期間に何度も施術する必要はないでしょう。 多くの場合、患者さんよりも施術者側の都合ではないかと思います。 テナント料、人件費、機器のリース代などを毎月支払わないと院自体を維持できません。 回数券とはその安心材料です。 10年間治療室経営をしていましたので、このようなことは百も承知でした。 私は迷うことなく上部頸椎カイロプラクティックに切り替える決心がつきました。 この方法の方が理に適っていると思いましたし、患者さんの為にもなっていると思えたからです。 そして先生、先輩がこの方法で長年やって来られていたからです。 有難いことに患者さんからの紹介のつながりで20年以上、 次の来院予約を強要することなく上部頸椎一本でやっています。 人生において大切なこと。
それは 健康、お金、時間 です。 健康の為にお金と時間を費やしている人が多いです。 長期的に見て経済的、時間的負担を掛けずに健康に貢献できればベストだと考え、 この仕事を続けています。 1955年に出版されたBJパーマーの書籍「カイロプラクティック 哲学・科学・芸術」、 第41章「カイロプラクティックはイネイトを必要とするか?」の一節にはこのように書かれています。 イネイトを無視することは、サブラクセイションの事実を医学的に取り扱うのと同じことであり、よく言われるように「背骨をポンと叩いたり」、「神経を刺激し抑制する」くらいのことに終わってしまうのです。 ※サブラクセイションとは椎骨の変位による神経伝達妨害のことです。本来カイロプラクティックの目的は病気や症状の治療ではなく、サブラクセイションをアジャストメントで取り除くこと。上部頸椎カイロプラクティックではメジャーのサブラクセイションを上部頸椎と断定し、いかなるケースにおいてもでも第1頸椎、第2頸椎のいずれか一箇所しかアジャストしません。アジャストメントにてサブラクセイションが取り除かれるとイネイトが身体の調整を始めます。 サブラクセイションの事実を医学的に取り扱う とは 例えば 椎骨の変位により神経根が圧迫を受けている。椎間板変性が進んでいる。 →それが痺れの原因です。 または頸部の筋肉が緊張している。 →それが頭痛の原因です。 というようなことであり、その為にアジャストメントを使うことです。 結果は出ると思いますが、BJ曰く「そんな事じゃない。」ということなんでしょう。 そして「背骨をポンと叩いたり」、「神経を刺激し抑制する」くらいのことに終わってしまうのです。 アジャストメントは症状を取るために行うのではなく、イネイト(治癒力)が存分に発動するために行います。
引用:「カイロプラクティック 哲学・科学・芸術」 BJパーマー著 賀来史同監訳 自然を辞書で調べると 他の力に依存せず、自らの内に生成・変化・消滅の原理を有するもの。 とあります。 上部頸椎カイロプラクティックの創始者BJパーマーも Nature needs no help. 自然は助けを必要としない。 と唱えています。 正確に言うと Nature needs no help, just no interference. interference(干渉、妨害)が無い状態であるならば、自然は助けを必要としない。 上部頸椎カイロプラクティックはこの一言で言い表せます。 上部頸椎の自覚のない僅かな変位により 脳から神経系を通して全身へ流れるイネイト(生命エネルギー)が干渉を受けています。 その状態で過ごしている結果が現在の体調です。 やるべきことは、現在の体調を事細かく聞いて病気や症状の治療をすることではなく、 上部頸椎をアジャストして一刻も早くinterference(干渉、妨害)を取り除くことです。 例えば、清流の川の上流に堰が出来て本来の流れが変わったとします。 次第に下流では水が澱み始め、ヘドロが湧き、悪臭を放つようになりました。 下流の住民は上流でinterference(干渉、妨害)が起きていることを知りません。 住民が気になるのはヘドロと悪臭という症状です。 定期的なヘドロを除去する作業、薬品の散布が必要となります。 結果に対してのアプローチ、これを対症療法と言います。 原因は上流に出来た堰による川の流れです。 本来の川の流れに戻れば、自ずとヘドロは消え悪臭もなくなるでしょう。 なぜなら自然とは 他の力に依存せず、自らの内に生成・変化・消滅の原理を有するもの。 だからです。 上部頸椎カイロプラクティックで行うことも上記した川の問題と同じです。
自然から授かった身体には同様の法則が働いています。 そして忘れてはならないことは時間の経過です。 川の汚染度と同様、身体の回復もそれなりに時間を要します。 私たちはそれを受け入れなければなりません。 自然に任せるとはそういうことです。 disease(ディジーズ):病気 dis-ease(ディス・イーズ):楽でない状態 上部頸椎カイロプラクティックの対象は特定の病気や症状ではなく、 ディス・イーズと呼ばれる身体が楽でない状態です。 上部頸椎の変位によりサブラクセイション(脳からの神経伝達妨害)がある 状態で過ごすことがディス・イーズに繋がります。 故に患者さんが訴える症状を楽にする治療ではなく、 身体が楽でない状態から解放することがアジャストメントの目的です。 楽にする為の治療 楽でない状態から解放する為の調整 これらは似て非なることです。 色々な治療法がありますが、 多くは症状緩和、楽にする為の方法(薬も含めて)が多いと思います。 楽を求めるのではなく、楽でない状態から脱け出すのです。 ウエイトリフティング(重量挙げ)における首の使い方に着目すると、 ■バーを挙げる時は顎を少し上げます。 下を向いたまま挙げる人は見たことありません。 ■反対に頭上で肘を伸ばしてバーをキープする時は顎を引きます。 これらの首の使い方から ■首の伸展(上を向く):力、動き、勢い、補助 ■首の屈曲(下を向く):固定、安定、維持 と捉えることが出来ます。 応用 ■腰痛時は立ち上がる際に少し上を向いてゆっくり立つ。 ■パソコン作業時は顎を引く。 ウエイトリフティングに関わらず、スポーツや長年受け継がれてきた仕事の動作は
負担が掛からず最大限に能力が発揮できる合理的な身体の使い方がされています。 ヒントを探して日常動作に応用することも面白いですよ。 左からテナガザル、オランウータン、チンパンジー、ゴリラ、ヒト ヒトの特徴 ■脊柱(背骨)がS字カーブを呈している。 ■第一頸椎の上に顔がある。 ■顔が肩より前に出ていない。 テナガザルがヒトに近いことを知りました。 他の3種は ■前傾姿勢。 ■第一頸椎の前に顔がある。 ■顔が肩より前に出ている。 顔が肩より前に出てチンパンジー化してませんか。
イラストはフリーイラスト素材集 ジャパクリップより使用させて頂きました。 今回は上部頸椎カイロプラクティックを始める前、 鍼灸やマッサージなどの施術で対症療法を行っていた頃の話です。 70歳くらいの男性の患者さんでした。 主訴は腰痛。 以前に私の治療を受けて腰痛が良くなったことがあります。 その時も腰痛で最初に病院に行かれました。 検査では異常なしということで特に何もせず、 薬や湿布を渡されて帰って来たとのこと。 そのような理由で再び治療してほしいと来院されました。 たしか2回は治療したと思います。 腰痛は特に変化がありませんでしたが 旅行を予定していたので一週間休んで 戻ってきたら治療を再開するということになりました。 ある日、患者さんの奥様から電話がありました。 大動脈瘤の手術を受けたということでした。 もう少し遅かったら危なかったとのことでした。 25年前に記憶を遡ると、 ■介助する人もなく普通に一人で歩いて来院されていた。 ■治療後も「また来ます。」と普通に歩いて帰られていた。 ■以前、腰痛でいらして良くなったことがある。 ■大学病院の整形外科での検査では異常なしと言われていた。 正直、大動脈瘤とは思いもしませんでした。 教訓
頭痛、首痛、肩こり、背部痛、腰痛、めまい、その他。 早急に医療機関に行かなくてはならない場合があるということ。 腰痛に関して言うと、 トイレでいきんだ後、風呂場の寒暖差などで痛みが生じた場合は 血圧に関係しているので、血管に問題が生じている可能性があります。 上部頸椎カイロプラクティックでは調整前後に毎回同じ検査をします。 検査結果は良くなっているにも関わらず、 一向に症状が改善に向かっていかない場合は 症状にもよりますが何か問題がある可能性がありますので、 一度医療機関への受診を勧めています。 これは上部頸椎カイロプラクティックの良い点です。 来院の度に症状を取ることに専念し、 楽にして帰すということを続けていたら見落とすかもしれません。 過去に首痛の方に上部頸椎カイロの検査では問題がないので、 もしかしたら他に問題があるかもしれないと伝えました。 その後、MRIで血管に問題が見つかりシャント手術を受けられたことがありました。 自然治癒力による改善は確かに可能性がありますが 限界もあるということを常に頭に置いておく必要があります。 治癒力には時間が必要ですが、場合によっては一刻を争うこともあるのだと。 前記の患者さんは家族が言った 「死相が出てるよ。」 この一言で改めて検査を受けられたそうです。 身近な人が異変を感じたんですね。 症状とは身体が出すサインです。 なんでもかんでも薬で抑えるということは、 そういう意味ではサインを無視してますので危険性を孕んでいます。 日に日に元気がなくなっている、顔色、声のトーン、体重減少など。 このような時は普通の状態ではないと推測できます。 本人も周りも気付くべきサインが出ています。 当時20代の私は ■以前、腰痛でいらして良くなったことがある。 ■病院の検査では異常なしと言われていた。 というような事もあって、腰の痛みを取ることに全精力を傾けていました。 上部頸椎カイロプラクティックを始めてからは 症状を取り除く治療は止め、検査で調整の必要性を確認し、 自然治癒力による回復を促すことだけを実践しています。 何か問題が隠れているかもしれないと考える習慣が 培われてきたことも25年前の教訓が基盤になっています。 BJパーマーの書籍の挿絵です。 BJパーマー曰く、 『 人間のすべての問題を解決する為の 世界で最も貴重な図』 今回はあくまで私の解釈ですが この図の見方を書いていこうと思います。 5つのカテゴリ ※スマホはここから画面を横にしてご覧ください。 1.INNATE INTELLIGENCE イネイトインテリジェンス(先天的知能) 2.INNATE BRAIN (先天的脳) 3.INNATE BODY (先天的身体) 4.EDUCATED BRAIN (後天的知能) 5.EDUCATED BODY (後天的身体) 1~5により生きている私たちは構成されています。 関わりがあるカテゴリは矢印が記されています。 すべてを統括しているのが 1.INNATE INTELLIGENCE イネイトインテリジェンス(先天的知能) 一つの受精卵から細胞分裂を繰り返し身体を創造し生かしている源。 ↓↑ 2.INNATE BRAIN (先天的脳) → 4.EDUCATED BRAIN (後天的知能) イネイトが宿る脳幹、生命維持の為の脳。 ← 教育、経験、情報を通して得た教育された脳。 ↓↑ 神経を通して身体と繋がる ↓↑ 神経を通して身体と繋がる 3.INNATE BODY (先天的身体) 5.EDUCATED BODY (後天的身体) 生来備わった生命体の特性。 後天的知能により体得した身体の使い方。技能。 運動・適応・再生・吸収・分泌 歯を磨く、自転車に乗る、料理など全て。 生殖・同化・排泄・知覚・免疫 生後しばらく赤ん坊は2(先天的脳)と3(先天的身体)で生きています。 例)教わらなくても母乳の飲み方を知っています。 生物としてのヒトです。 時を重ねると共に 4(後天的知能)を通して5(後天的身体)を体得し社会に順応していきます。 理性を持った人になります。 健康に関して あなた:薬や治療、食事やサプリ、運動などの情報を4(後天的知能)で得ます。 医師:4(後天的知能)と5(後天的身体)を駆使してあなたの3(先天的身体)5(後天的身体)に起きた問題を治療します。 一方、上部頸椎カイロプラクティックでは 施術者:4(後天的知能)と5(後天的身体)を駆使してあなたの ○1に生じたサブラクセイションをアジャストメントで取り除き、 1(イネイト・先天的知能)による診断治療に委ねます。 ○1のサブラクセイションがアジャストメントで取り除かれると ○2においてイネイトが教育された脳に影響し、思考が柔軟になり、生活習慣が見直されることがあります。 これは1958年に出版されたものです。
人間を複雑に捉えず簡素化すると 構成する5つのカテゴリの総和ということになります。 健康とは何か。 5つのカテゴリの連携と調和ではないでしょうか。 第一頸椎は後方には変位しない 第1頸椎は第2頸椎の歯突起の関係で通常後方へ変位することはありません。 後方からの車の追突は避けられませんが、長時間のPC作業で頭を前方に出す姿勢は要注意です。 側方変位 第1頸椎は後頭骨の後頭果に沿って側方変位します。 後頭果の勾配の強い方へ変位する傾向があります。 人体は左右均等ではありませんが 勾配の左右差がない人の方がアジャスト後の安定は良いです。 片噛みや頬杖、片肘をついてテレビを観る習慣は要注意です。 私のXRAY写真です。 左後頭果の勾配が強く、第1頸椎がズレる時は左に変位する傾向にあります。 分かりづらいので赤線を引きました。 回転変位 人によっては側方変位に前方もしくは後方へ回転変位が加わります。 リスティング 第1頸椎の変位は上記の変位が組み合わさったものです。 これらの変位を記号化したものがリスティングです。 上部頸椎専門のカイロプラクターの間でリスティングを言えば、 どのように上部頸椎が変位しているか分かります。世界共通です。 リスティングは一人一人異なります。 第1頸椎、第2頸椎 共に12通りあります。 その組み合わせを考慮してアジャストします。 リスティングとは
どのようにアジャストすればサブラクセイションが取り除かれ、 イネイトによる身体の調整が行われるかという鍵穴のようなものです。 容姿が似るようにリスティングも遺伝し 血縁関係で同じリスティングの傾向にあります。 ちなみに私は父と息子と同じリスティングです。 つまり「首のこの部分が痛い。」というようなことと 上部頸椎のリスティング(どのようにアジャストするか)は関係がありません。 |