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はじめて 上部頸椎カイロプラクティックを 受ける方には 上部頸椎のズレが身体に及ぼす影響と アジャストメントで回復を促すことを伝え 最初に検査で状態を確認します 説明においては ・身体は脳が神経を通して機能していること ・重たい頭を載せた上部頸椎がズレることにより →身体の軸が傾き →それを補正するために →姿勢を歪ませている など 主に症状ではなく 不調の原因となりえることを 伝えています 只、これらの説明は 実のところ 上部頸椎カイロプラクティックの 一つの側面を語っているに過ぎません 本質は イネイトによる身体の調整です イネイトとは先天的知能 身体に内在する叡智です (※治癒力や適応力もイネイトの一部) 上部頸椎をアジャストすることは イネイトアジャストメント(イネイトによる身体の調整) のきっかけとなる行為 つまり施術者が 手で行うアジャストメントの後に始まる イネイトによる身体の調整が あなたの身体を回復そして 改善へと導きます アジャスト後に 40分寝てもらうのは 調整後の首の安定を 保つことと イネイトが身体を整えだす 時間のためです 人によっては歪んだ姿勢が アジャスト直後ではなく 数週間 数か月 かけて変わっていきます 施術者の施術ではなく 受けられた方のイネイトに よるものだからです 中には調整後に いろんなことを 感じる方がいます なにも感じなくても 問題ありません またオフィスを出て 家に帰ってからも イネイトによる調整は 続いています 必要に応じて 何らかの反応が 出ることもあります アジャスト当日やその後の 注意事項は 首の安定のためと イネイトの仕事を 邪魔しないためです 結論として 上部頸椎のアジャストメントは イネイトを発動させるために スイッチを入れる行為ということ どんな病気であれ症状であれ 上部頸椎のアジャスト後に 回復、改善したのであれば あなたのイネイトがそうさせた ということです これまでも 手術の回避 社会復帰 不妊の方の妊娠 など振り返れば色々ありますが いずれも私が治したのではなく アジャストを受けられた方の イネイトによるものなのです ですので 首の一カ所を触れただけで不思議 と思われるのも仕方ありません しかし イネイトが働けば なんでも良くなるというわけではありません 例をあげると 潰れた骨 進行しすぎた病巣 というような 自然治癒の範疇を越えたものは 限界があるからです(物質の限界) また日常の生活習慣も影響します ですので なんでも良くなるという ことはありませんし そのようなことも言いませんが 痛み止めなどで 長期間 痛みを緩和させて ごまかしごまかし過ごすことは 結果的に物質の限界に 近づいていることもあります そうなる前に 受けてほしいというのが 私の気持ちです 普段イネイトについて 話すことはほぼありません 目に見えないことですので 中には誤解を招くことも あるかもしれないからです またイネイトを理解しないと 効果が出ないわけではないですので 積極的に伝えていません 只、私が伝える ~してください ~しないでください ということは イネイトへの協力をお願いしていると 捉えていただければと思います。 生命とは 生きていること 生きているとは 肉体を活用し 肉体を通して表現してる状態 カイロプラクティックには 生命の三位一体という概念があります 生命は 物質 知能(イネイト) 力 この三つの要素から成り立ちます 物質とは肉体を指し 肉体に知能が宿らなければ それは機能しません 知能が宿らない肉体は 物質そのものであり すなわち死体です 知能は 力を介して 物質である肉体を機能させます 生命の表現とは 物質に宿った知能が 力を通して 肉体を機能させることにあります この仕組みは すべて肉体の内側で完結しており 外側から操作できるものではありません 力(フォース)は 知能から神経を通じて 常に肉体へ供給されています この供給量が減少した状態が 快調から不調 健康から不健康 への移行へのはじまりです 上部頸椎のわずかな変位は 生命の表現に必要な 力の伝達に影響を及ぼします ゆえに 上部頸椎をアジャストすることで 知能がもたらす力(イネイトフォース)により 内発的な肉体の調整が起こります ※ここでいう知能は 知能指数で測られるものとは別の概念です 2026年 今年の10月で 上部頸椎カイロプラクティックを始めて 25年になります 以前の10年間は 鍼灸をはじめ 様々な治療法を 学び続けてきました 当初はカイロプラクティックも 「治療テクニックの一つ」 だと考えていました 背骨の歪みを正し 痛みなどの症状を改善する技術 そんなイメージでした しかし 上部頸椎カイロプラクティックに出会い その思想と体系に触れた時 そこには治療という枠を越えた 深い哲学があることを知りました 今年最初のブログでは 初心に立ち返りながら すでに受けられている方にも これから受ける方にも 知っていただきたい カイロプラクティックの基盤となる “哲学”についてお話しします 私たちが生きている環境に働く「普遍的な叡智」 私たちが暮らしているのは 日本という国であり それは 太陽系の惑星である 地球という環境であり さらに抽象度を上げれば 私たちは 宇宙空間の中で 生きています その環境には 太陽の光が平等に降り注ぎ 雨という水が循環し 地球の自転 太陽との距離 月の満ち欠け 潮の満ち引き 人が手を加えることができない 「普遍的叡智」が 常に働いています この当たり前すぎて 普段意識しない環境において 太陽光 水 酸素 を取り入れながら 日々生きています 私たちの身体にも備わっている「普遍的な叡智」 同じことは 私たちの身体にも 言えます 私たちの身体は 一つの受精卵から始まり 成長し 発達し 今の私たちの姿になりました そこに 私たちの意思は一切関与していません 身体は 無数の細胞の 集合体であり さらに 細かく見れば 素粒子で構成された エネルギー体でもあります そして身体は 生命がある限り 環境に適応しながら 高性能コンピューターのように 内部で起こる問題をチェックし 瞬時に処理を続けています これらもすべて 私たちの意思とは 関係なく働いているものです 身体の内部にも 自然界と同じ 「普遍的な叡智」 すなわち “先天的知能(イネイト)”が存在しています カイロプラクティックは哲学がベース カイロプラクティックは この哲学をベースに 成り立っています 現代社会において 馴染みがある医療の多くは 身体に起こった問題を「病気」と捉え 投薬や手術など 外側から介入していく方法です 私も学ぶ前は カイロプラクティックも その一つだと思っていました しかし実際はまったく異なります 身体は 脳からの神経伝達によって 機能しています そして 背骨を構成する椎骨のズレは その神経伝達を干渉します その結果 本来備わっている先天的知能(イネイト)が 十分に働けなくなるのです つまり 椎骨をアジャストするという行為は 痛みを和らげるため 姿勢を良くするため 身体を楽にするため それ自体を直接の目的と しているわけではありません 本質は 身体本来の働きを取り戻し 先天的知能(イネイト)が最大限に 機能できる状態に導くことです ここが非常に重要なポイントです この原理を知った時は まさに目から鱗でした 日本の整骨・整復術と 見た目は似ていても まったく異なる体系が 100年以上前から存在していたことに 心から驚きました 話を再び原点に戻します 私たちの外側の環境には 普遍的な叡智が働き 私たちの身体の内部には 私たちを生かし続ける イネイトが備わっています これは人智を越えた領域のものです だからこそ 施術者が過度に介入するのではなく 人為は最小限であることが 理想だと考えます そして その条件をすべて満たす 身体の中のたった一カ所 それが上部頸椎です 上部頸椎をアジャストする 目的はただ一つ 身体に内在する イネイトにより 身体自ら整っていくことに他なりません いかがでしたでしょうか
現代の健康観は 西洋医学をベースに 形づくられていますが カイロプラクティックは“医学”ではありません 代替医療に分類されることもありますが 本来は目的も哲学もまったく異なる 独自のヘルスケアの体系です 最後に本記事をまとめると ・カイロプラクティックには哲学がある ・その哲学を忠実に実践する方法が上部頸椎カイロプラクティック このカイロプラクティックの根底にある哲学(イネイト理論) には人生を豊かにするアイデアがあります 今年は時々ブログに書いていこうと思いますので どうぞお楽しみに それでは 本年もよろしくお願いいたします 今年もラストです 皆さんは どのような一年でしたでしょうか 本の出版以来 書くことから 遠ざかってましたが ここのところ 再び書き続けております 来年は 毎週水曜更新 週一で 上部頸椎のこと 健康や生活など 為になること ならないこと 書いていこうと 思います どうぞよろしく お願いします それでは 皆様 よいお年をお迎えください 血圧には「上」と「下」があります 上の血圧は 心臓が収縮し 血液を送り出した瞬間に 血管の壁にかかる圧のこと 下の血圧は 心臓が拡張し 血液が心臓へ戻ってくる時に 血管の壁にかかる圧です 実は 血圧は心臓だけで調整されているわけではありません 心拍や血管の収縮と拡張を コントロールしている中枢は 脳の中にあり その中心となるのが延髄です この延髄は 上部頸椎のすぐ近くに位置してます そのため 上部頸椎にわずかなズレが生じると 延髄を介して 血圧の調整に影響が出ることがあります 実際に 上部頸椎を整えることで 血圧が落ち着いてくる方がいるのも事実です また 日常的な習慣も 無関係とは言えません 特に 高い枕を使う習慣は 睡眠中に上部頸椎へ負担がかかりやすく その影響が 延髄を介した血圧の調整に 関係している可能性があります 枕は 一晩だけでなく 毎日 何時間も使い続けるものです 知らないうちに 体へ影響を与えていることがある という視点は 持っていて損はありません とはいえ 高血圧の原因は一つではありません 上の血圧が高くなりやすいのは 主に高齢者 年齢とともに 心臓が血液を送り出すために より大きな力が必要になるからです 一方 下の血圧が高くなりやすいのは 女性ホルモンが減少する 更年期以降の女性に多く見られます 高血圧には ストレス 塩分の摂りすぎ 運動不足 睡眠不足など さまざまな要因が関係しています その中で 今日から始めやすいのが 歩くことです 一日30分程度 無理のないペースで構いません 歩くときは ポケットから手を出し 腕を自然に振って歩いてください 右手が前に出る時は左脚 左手が前に出る時は右脚 この交互の動きが 全身の血流を促し 血液の滞りを防ぐ手助けになります 歩行は 血圧のコントロールに とても適した運動です また 普段あまり 歩かない方ほど ふくらはぎの筋肉が弱くなりがちです ふくらはぎは 下半身の血液を 心臓へ押し戻す ポンプの役割を担っています そこでおすすめなのが カーフレイズです 踵をゆっくり持ち上げ 10秒ほどキープし ゆっくり下す これを一日数回 生活の中に取り入れてみてください 特に 下の血圧が気になる方には おすすめです 筋トレを続けているのに 右上半身ばかり発達して 左はなかなか変わらない そんな相談を受けることがあります この場合 やり方や努力の問題ではなく 上部頸椎のズレによって 身体の軸が崩れたまま トレーニングを続けていることが 影響している場合があります 軸が整っていない状態では 力はどうしても偏って使われます その結果 左右差が少しずつ定着していきます ランニングが趣味の方でも 似たようなことが起こります 左右の脚の長さに はっきりした差が出ているケース これも 上部頸椎のズレの影響が 関係していることがあります その状態で走り続けると 身体の一部に負担が集まりやすくなります 下部頸椎 肩甲骨内縁 腰 股関節 膝 足首 「運動しているのに痛みが出る」 「続けるほど調子が落ちていく」 それは 首のズレを放置したまま 良かれと思って 身体を使い続けているサインかもしれません 身体は 整った軸の上でこそ 無理なく力を発揮します 続けることを否定するのではなく 続ける前に 整える視点も大切です いつも当オフィスをご利用いただきありがとうございます。 年末年始の営業日程についてご案内いたします。 年末年始の営業について 年内最終営業日 12月31日(水)まで 年始は 1月4日(日)から通常営業いたします。 なお 12月28(日)~31日(水)は15時までの短縮営業となります。 最終受付は14時です。 また お正月期間は近隣の工事が休みのため 1月2日(金)・3日(土)も ご希望があれば時間を決めてお受けいたします。 ご希望の方は事前にLINEよりご相談ください。 ご予約について 当日予約は空きがある場合のみ対応可能です。 ご予約はLINEから24時間受付しております。 トーク画面より ・お名前 ・ご希望日時 をお知らせください。 本年も最後まで どうぞよろしくお願いいたします。 医聖ヒポクラテスの言葉 「人は自然から遠ざかるほど病気に近づく」 この言葉の中の「自然」とは何を意味するのでしょうか。 少なくとも海や山から遠ざかると病気に近づくということではありません。 自然の対義語が「人工」「人為」と考えると ・なんでも薬に頼る ・添加物が含まれた加工食品をたくさん摂る ・車生活でほとんど歩かない ・スマホの使い過ぎ ・夜中も電気をつけて寝ずに作業する などが頭に浮かびます。 確かに、これらは自然から遠ざかる行為で度が過ぎると病気になるかもしれません。 只、ヒポクラテスは紀元前5世紀の人物。 薬、添加物、車、電気、スマホ いずれも存在しない、もしくは現代のように広く流通していません。 とすると ヒポクラテスの言う自然とは何でしょうか。 「自然から遠ざかる」 を上部頸椎カイロの観点から捉えると、また違った側面が見えてきます。 生来、身体にはホメオスタシスという恒常性維持機能や 自然治癒力が備わっています。 また、姿勢は機能制限や痛みにも影響します。 ・ホメオスタシス(自律神経が深く関与:自律神経は上部頸椎領域の脳幹が関与) ・自然治癒力(カイロプラクティック的には脳からの神経伝達) ・姿勢(上部頸椎のズレが身体の軸に影響) 「自然から遠ざかる」を「身体の自然から遠ざかる」に置き換えると それはまさしく上部頸椎のズレがもたらすこと。 放置すると病気が近づく可能性が高くなります。 カイロプラクティックの観点から捉えると、よりシンプル。 脳からの神経エネルギー(=生命エネルギー)がいきいきと流れているか滞っているか。 自然から遠ざかるとは滞っている状態です。 このようなことを散歩中に一人問答してました。
散歩は気分転換や思考の整理に適しているので好きです。 私にとって自然から遠ざかるということは、歩かなくなること。 あなたは何ですか。 前記事の続き(補足)です。 くいしばりが強い日ほど、首が固まる。 この順番で考える方が多いですが、 実は逆の流れで起きている場合がよくあります。 上部頸椎がわずかにズレると、頭の位置が安定しづらくなります。 その不安定さを補うために、 身体は咬筋や側頭筋に力を入れてバランスを取ろうとします。 つまり、頭を支えるためにくいしばっているケースです。 特に頬の奥の筋肉が張っている方は、 首の上部(第一頸椎)がロックしやすい傾向にあります。 これは噛み合わせの問題というより、頭の位置の問題です。 くいしばりが続くと、後頭部が重く感じたり、朝の倦怠感が強くなることがあります。 夜中でも無意識に力が入っているためです。 上部頸椎が整うと、頭が自然な位置に戻り、 くいしばらなくても姿勢が安定しやすくなります。 その結果、頬の緊張やこめかみの重さが落ち着くことが多いです。 但し、長年掛かって起きていることの改善は簡単ではありません。 前進後退を繰り返しながら、以前よりは大分楽になってきたと感じられます。 最後に 「くいしばりをやめよう」と意識する必要はありません。 頭の位置が変わると、自然と力みが減っていきます。 くいしばりに悩まされている方は少なくありません。 先日、上部頸椎のアジャスト後、休息ベッドで休んでもらっている時に、 顔の筋肉が緩み、いかに日常的にくいしばって生活しているのか分かるという声を聞きました。 スムーズに改善する人、なかなか難しい人、それぞれですが、 上部頸椎カイロでは、くいしばり・咬み合わせの治療としてアジャストしている訳ではなく、 当オフィスのモットーである「体調の良し悪しは伝達の良し悪し」に則って必要時にアジャストしています。 しかし、くいしばりから解放されたいと強く望まれている声が多いことも事実なので 私が行うことと全く違うアプローチ、歯科におけるくいしばりの治療はどのようなものかを 知り合いの嚙み合わせに力を入れている歯科の先生に聞いてみました。 大学でくいしばりの治療をどのように教わるのか? 日中・夜間のマウスピースの装着は必要か? 答えは特に教わらないとのこと。 マウスピースはくいしばりによる歯へのダメージを考慮したもので、 それ自体がくいしばりに効果がある訳ではないとのことでした。 だとしたら、アジャスト後はマウスピースを装着しない方が良いですね。 ここからは私が感じたことですが、 くいしばりの方の首を触れて感じるのは、乳様突起の下端、 つまり胸鎖乳突筋の停止部の筋層が薄いこと(あくまで私がそのように感じる)です。 これは個人差がありますが、 当オフィスにいらしている数名の方の共通点。 上に載っている頭がそれなりに重いので、 結果、第一頸椎は前下方へ変位し、 ストレートネックから後弯に移行する要素を含んでいます。 それに伴い立位ではスウェイバック(下半身が上半身より前に出る姿勢) になりがち。 すると首の緊張、それに伴う頭痛や倦怠感にも繋がります。 このような理由から上部頸椎の安定も良くないので、 数か月に一度はアジャストして頭の軸を安定させることが 頭を支えている後頭下筋群への緊張の予防となります。 それにプラスして胸鎖乳突筋をしっかりする方法、 入浴中やテレビを見ながらで簡単に出来る方法を くいしばりの方の日常に取り入れてもらい経過観察中です。 キンドル電子書籍「首が決める、これからの体調」 5日間無料キャンペーンが終了しました。 お陰様で多くの方へ届けることが出来ました。 ありがとうございました。 無料キャンペーン期間中、健康カテゴリーでは1位でした。
これからは有料版(税込500円)になりますが、 引き続き多くの人に届けることが出来ればいいなぁと思っています。 有難いレビューも頂いています。 もしよろしければ、レビューに感想など書いていただければ、嬉しいです。 どうぞよろしくお願いします。 キンドル電子書籍「首が決める、これからの体調」 4月14日更新 どうやら、もう一日あるみたいです。 アメリカ時間で勘違いしていました。 4月15日(火)の16時まで、無料でダウンロードできます。 ¥0という表示をご確認ください。 リンク先(アマゾンのページに飛びます) →Amazon.co.jp 首が決める、これからの体調 今すぐ無料で取得(スマホ) をタップしてください。 もしくは 注文を送信(PC)をクリックしてください。 よろしくおねがいします。 4月10日更新 4月14日(月)(多分17時)まで無料で読めます。 Kindle価格 ¥0 と表示されている間です。 リンク先(アマゾンのページに飛びます) →Amazon.co.jp 首が決める、これからの体調 今すぐ無料で取得(スマホ) をタップしてください。 もしくは 注文を送信(PC)をクリックしてください。 よろしくお願いします。 来月、電子書籍「首が決める、これからの体調」を発売します! どんな感じのものか、目次を載せますね。 序章 体調を整える第一歩 第1章 自覚がないけど、本当にズレているの? カラダでもっとも不安定なところ 座り方に問題がある チンパンジー化していませんか 首に良くない生活習慣5選 第2章 自然は助けを必要としない 上部頸椎という特別な椎骨 症状の治療をしなくても身体は変わる 「楽になる」と「楽にする」の違い 原因が変われば結果は変わる 原因と結果の間にあるもの 自然に対して行うことは少ない方が良い 自然に任せるということ 第3章 病院では説明しない背骨が曲がる理由 腰痛でも腰の治療はしない 生命エネルギーは老化しない 首のすわりの悪い大人 地に足の着いた生活 本能的に背骨を曲げて頭を支えている ギックリ腰は癖になる? あなたが着けているコルセットは本当に必要か? 第4章 脳幹と自律神経が9割 カラダでもっとも重要なところ 体調を左右する自律神経 皮膚の温度で自律神経の状態を確認 あなたが服用している安定剤は本当に必要か? 第5章 上部頸椎専門カイロプラクティックの実際 人は皆、特有のパターンを持っている 主観と客観 どのようにアジャストするのか 子どもから高齢者まで アジャストメントのタイミング 物質の限界・適応の限界 第6章 身体は記憶している よくある反応 いつ頃出るのか 人によりそれぞれ 上から下へ、内から外へ 第7章 すべてはここから始まった BJパーマーとHIO理論 専門用語の解説 第8章 実は〇〇が変わりました 第9章 やってみよう!上部頸椎のズレを確認する 重量挙げを思い浮かべてみてください 上部頸椎のズレを確認してみよう 終章 体調が整う、生き方が変わる あとがき 発売日は4月8日 定価:500円 です。 さらに、発売後5日間限定の無料キャンペーンを実施します! 「体調が整わない理由を知りたい」「不調を根本から見直したい」 そんな思いのある方は、ぜひこの機会にご一読ください。 キャンペーン開始の日のお知らせは後日、このブログとフェイスブックでいたします。 どうぞ宜しくお願い致します。 身体は左右対称ではありません。 後頭骨と第一頸椎からなる後頭環椎関節においても同様で 関節面(赤字のライン)の勾配の強い側に第一頸椎は変位します。 これは何を示すかと言いますと 頸椎は必ずしも事故や外傷などのような衝撃でズレるということではなく 繰り返される日常動作(スマホやPC姿勢など)でもジワジワと勾配の強い側にズレるということです。 勾配に差がない人はズレにくく、アジャスト後の安定も良いです。 日本上部頸椎カイロプラクティックスクールで実技の講義をしてきました。 生徒さんは何れも医療系国家資格を有し 新たに上部頸椎カイロプラクティックを学びたいという志ある方々。 彼らの貴重な時間を無駄にしない様、熱意を込めて努めてきました。 アジャストメントは上部頸椎一か所ですけど
一つ一つの所作どれもが重要でひとつを疎かにすると全体が崩れてしまいます。 感覚的なことを言葉にして伝えることは簡単ではありません。 基本を忠実に身体へと染みこませる地道な鍛錬が続きます。 上部頸椎カイロプラクティックを学びたいと思われている方は 日本上部頸椎カイロプラクティックスクールにお問い合わせください。 久我山から方南町に移転して丁度一年が経ちました。 いらして下さった方々、ご紹介して下さった方々、本当にありがとうございます。 今後共どうぞよろしくお願い致します。 カイロプラクティックを実践する者をカイロプラクターと言います。 私は医療系国家資格を取得し10年間治療家として働いていました。 現在は上部頸椎カイロプラクティックが専業です。 早いもので治療家だった期間の倍以上を従事しています。 患者さんにはどうでも良いことかもしれませんが カイロプラクターは治療家ではありません。 施術を治療ではなくアジャストもしくは調整と呼び 治療院ではなくオフィスと名乗っています。 本当は患者さんではなくクライアントさんが相応しいのです。 治療家だった20代はもっと良い治療はないかと色々探しました。 最終的にこれしかないと思ったのが上部頸椎カイロプラクティックでした。 ところが学んで初めて本来カイロプラクティックは治療ではないことを知りました。 治療とは病気や症状が対象です。
患者さんも症状をどうにかしたくて治療院に足を運ばれます。 一方、カイロプラクティックは健康を対象にしています。 オフィスへ通う多くの人の理由は治療院と同じですが、 着目していることは症状ではなくサブラクセイションです。 サブラクセイションが生体の活動能力(健康)の欠如を招くからです。 長引く体調不良はその結果です。 サブラクセイションを放置することは自身の治癒力で良くなっていくことを妨げること。 逆にサブラクセイションという椎骨変位による脳からの神経伝達に干渉がなければ 時間の経過と共に軽減、回復、改善へと向かいます。 BJパーマーは言いました。 Nature needs No help, just no interference. 干渉がなければ自然は助けを必要としない。 症状を取るべく治療する治療家。 症状に関係なくサブラクセイションをアジャストするカイロプラクター。 実は似て非なるものなのです。 鍼灸の資格を持っているのだから併用すれば良いのにと言われることもあります。 只、それを行うとアジャストメントも鍼灸も単なる刺激療法になってしまいます。 それが功を奏するケースもあるかもしれませんが純粋なカイロプラクティックを選びました。 理由は好きだからです。 患者さんに「調子はいかがですか」「気になることはありますか」と尋ねます。 会話の流れから症状の治療を受けていると思われるかもしれません。 「調子はいかがですか」に対しての返答の後はこのように続きます。 「それでは上部頸椎のズレ(によるサブラクセイションが有るのか無いのか)を確認しましょう。」 検査結果を見て 「今日は上部頸椎のズレ(によるサブラクセイション)があるのでアジャストを受けられますか。」 「今日は上部頸椎のズレ(によるサブラクセイション)はないのでノーアジャストで様子を見ましょう。」 のいずれかを伝えます。 再び間隔を開けてサブラクセイションのチェックにいらっしゃいます。 同じようにアジャストを受けられるか、ノーアジャストで様子を見られるかを決めます。 そこに病気や症状の治療という要素はありません。 身体活動を司る脳からの神経伝達のみを扱っているからです。 調子が悪くなくても定期的に検査に見える方がいらっしゃいます。 特に気になる症状はないのですがサブラクセイションがあることもあります。 つまり症状の有無=サブラクセイションの有無ではないのです。 症状がなくてもサブラクセイションがある場合はアジャストメントを受けて帰られます。 このような方は少数ですがカイロプラクティックを受ける意味を正しく理解されてます。 症状がなければ健康という訳ではないからです。 カイロプラクターが施すアジャストメントは治療ではありませんので 症状が出て調子が悪くなるまで待つ必要はないですし、 ここが物凄く痛いというようなアピールも特に必要ありません。 サブラクセイションのない良い人生を。 カイロプラクターはその為の職業です。 上部頸椎のアジャスト後、 休息用ベッドで仰向けに休んで頂きます。 頭部の重みを重力から解放し首を安定させる為です。 休まれている間にイネイト(治癒力)による 内的な調整が始まりますので、ある意味これが治療で大切な時間です。 スマホを見ながら寝てもいいですかと聞かれることもありますが、 少しの間なので我慢して頂きます。 枕のセットは重要ですのでご協力ください。 天井の灯りは付けずにフロアランプを使用、 遮光カーテンで刺激となる光を塞ぎます。 アンビエントを程よい音量で流しています。 寝ている間に全身や末梢がポカポカすると言われる方が多いです。 これは副交感神経が優位になり血管が拡張しているからです。 同時に筋肉も弛緩しゆったりした呼吸に変わっているでしょう。 それにより身体の歪みが整えられていきます。 お腹がゴロゴロ動く人も多いです。 これら一連のことは交感神経緊張の日常から リラックスモードに移行し身体をリセットしていることです。 可能でしたら、どうぞ遠慮なくお眠りください。 ベッドは南北に設置し休んで頂いています。 BJパーマーの研究によると東西方向に眠るのは 南北方向に眠るよりも19倍のエネルギーを要するとのこと。 地球の磁力線が関係しているそうです。 上部頸椎の調整は繊細なものですが アジャスト後のレスト環境も工夫しています。 これらを有効に活かす為には、締め付けないゆったりした服、 多少弛んでいるような下着の方が望ましいです。 必要でしたら着替えられても大丈夫ですので、お気軽に申し付け下さい。 先日、9月18日はカイロプラクティックデー(chiropractic day)でした。 1895年9月18日、 D.D.パーマーにより初めてカイロプラクティックのアジャストメントが施された日のことです。 ファーストアジャストメントを受けた人物は難聴が良くなり、17年ぶりに聴力を回復したことで知られています。 D.D.パーマーは椎骨変位の調整を多くの人に試みました。 結果、難聴が改善しない人もいれば、長年患っていた心臓病が良くなったというような、 様々な報告があったそうです。 ちなみにカイロプラクティック chiropractic とはギリシャ語で chiro=手、practic=なされた という言葉から成り立った造語で「手によってなされた」というような意味です。 D.D.パーマーは投薬などの治療とは反対に「治す力は内部にあり」と結論付けます。 脊柱を構成する椎骨の変位(ズレ)により神経圧迫が起こると、 脳から全身に流れるエネルギーの伝達が妨害(干渉)されます。 そのエネルギーを生命力と例えるならば、存分に発揮出来ない状態で過ごすことになります。 これが健康から逸脱する根本原因と捉え、椎骨変位による脳からの神経伝達妨害を サブラクセイションと定義し、カイロプラクター(カイロプラクティック施術者)は 病気や症状の治療ではなく、サブラクセイションを取り除く為にアジャストします。 なぜなら、生命力(脳からの神経伝達)により健康を取り戻すことが出来るからです。 このようなカイロプラクティックをストレートカイロプラクティックと言います。 一方、創始者D.D.パーマーとは異なる考えを説くカイロプラクターも現れます。 脊椎のアジャストメント以外にマッサージや鍼灸、電気治療やテーピング、サプリメントなどを取り入れた 医療志向のカイロプラクティックで、場合によっては脊椎以外に四肢の関節も調整します。 このようなカイロプラクティックをミックスカイロプラクティックと言い、施術者はミキサーと呼ばれています。 1895年9月18日から128年の時が流れた現在、 世界的に主流なカイロプラクティックは創始者が唱えたストレートではなくミックスです。 D.D.パーマーの息子B.J.パーマーはカイロプラクティックを発展させた人物としてカイロプラクティック界の有名人です。 彼はより少ない箇所、より少ない回数のアジャストメントで健康に導く方法を長年に渡り研究し、 1930年に上部頸椎一箇所のみのアジャストメント、HIO学説を説き広めました。 首一箇所のみのアジャストメントはストレートの中でも超ストレートであり、 スペシフィックカイロプラクティックと言います。 施術者の比率は ミキサー>ストレート>スペシフィック です。 巷に溢れるミックスカイロプラクティックを受けていた人が
スペシフィック(上部頸椎)を受けると前に受けたカイロと全然違うと言われます。 今回はカイロプラクティックデーということから、 ストレート、ミックス、スペシフィックの話をしました。 私も以前はカイロプラクティックはすべてミックスだと思っていました。 と言うか一つの治療テクニックとして捉えていました。 後に実際は深い思想、哲学の元に行われている 独自性の高いヘルスケアだということを知りました。 カイロプラクティックという名の下において ストレートとミックスという全く異なる職業が存在しています。 そしてスペシフィック。 B.J.パーマーは次のように述べています。 Chiropractic is specific or it is nothing. カイロプラクティックはスペシフィック以外のなにものでもない。 首から肩、腕にかけての激痛や痺れ。 医療機関の検査にて下部頸椎に問題(狭くなっている、潰れている)があると指摘されることが多いです。 頚椎症、頸椎椎間板ヘルニア、頸椎性神経根症、頸椎性脊髄症などと診断を受け、 鎮痛剤の処方、狭くなった椎骨間を広げる為の首の牽引、 場合によっては痛みを遮断する為のブロック注射が行われたりします。 いずれも対症療法です。 上部頸椎をアジャストした後、時間と共に症状が軽減し、いつの間にか改善した人は 周りの同じような症状の人に自分のことを話して一度受けてみたらと勧めてくれます。 只、病院で下部頸椎に問題(狭くなっている、潰れている)がある と言われたことが頭にあるので、上部頸椎は関係ないだろう(治療するところが違う) と思い機会を逃してしまう人もいます。 今日は下部頸椎の問題なのに、なぜ上部頸椎を調整するのかについて書いていきます。 下部頸椎間が狭くなっている、潰れているということは負担が掛かっていることです。 何が負担を掛けているのかというと、上に位置する頭です。 頭部の重みは成人で約5㎏、体重の十分の一とも言われます。 5㎏の米袋を持つとイメージが湧きやすいです。 なぜ椎骨間が狭くなるのか 多くの場合、加齢による骨や椎間板の変性が原因と言われます。 只、老化とは言えないような年齢の人も症状に悩まされていることも事実。 老化というよりも頭と背骨の構造上の問題なのです。 頭を載せている第一頸椎の僅かな変位により、頭部の位置が身体の中心線より逸脱します。 身体は頭を中心に保とうと背骨を歪めて補正することを無意識に、本能的に行います。 その歪みの好発部位が第4、5頸椎間、第5、6頸椎間であり、常に負担が掛かっている部分ということです。 原因と結果 確かに痛みや痺れの発痛源は下部頸椎です。 只、それは原因ではなく、むしろ結果と捉えた方が正しいでしょう。 頭と上部頸椎の位置関係が起因しており、更に言うと頭を不安定にする 長時間のPCやスマホの姿勢などの生活習慣、仕事の姿勢、日々の過ごし方に 上部頸椎の安定に影響を及ぼす原因があります。 検査にて視覚を通して客観的に確認 アジャスト前後に幾つかの検査を行いますが、 このようなケースにおいて私が特に変化に着目することは 下部頸椎部の皮膚温と上肢(両腕)の長短差です。 負担の掛かっている下部頸椎領域は血流が低下しており、 皮膚温が他の部分より低くなっていることが多く、 また仰向けで両腕を挙上(ばんざい)した際、長短差が確認できます。 下部頸椎を黄色でマーク。皮膚温が上がるとブルーバーの横幅が広がる。左側がアジャスト前。 つまり、診断された病名に関係なく、
普段このような状態で過ごされていたことが分かります。 アジャスト後、下部頸椎部の皮膚温の上昇と両腕の長短差が揃う、 もしくはより揃っているかを確認することで、これまでとの状態の変化、 ひとまず治癒のレールに乗せたかが分かります。 留意することは上部頸椎をアジャストすることで、その場で魔法のように 症状が消えるわけではないということです。(そのようなこともありますが。。) 身体の回復は傷の塞がりと同じで時間の経過が必要です。 アジャスト2週間後に検査で状態を確認します。 辛い症状から早く解放されたいという気持ちはよく分かりますが、 一時的に楽になることを続け原因を放置していると結果的に長引きます。 頭と上部頸椎の位置関係の問題は下部頸椎のみでなく、 腰を始め、背部のあらゆる箇所に負担を掛けサインとして痛みを発します。 また、左右の足に長短差がある状態で過ごすことにより、 股関節、膝、足首などに負担が掛かります。 上部頸椎をアジャストする目的は 病気の治療や症状の緩和の為ではなく、 自らに備わった力により回復を促すこと。 それを踏まえて症状という結果の治療ではなく、 それを引き起こしている原因の解消が先決と考えています。 本日をもちまして、 久我山での上部頸椎カイロプラクティックは終了しました。 これまでも上部頸椎カイロプラクティックの理論の有効性を証明し、 その特性を最大限に活用する為に他の方法は取り入れず、 決して医療と混同することなくカイロプラクティック哲学に基づき取り組んで参りました。 病気の治療や症状の緩和ではなく、自力による健康の回復に焦点を置いています。 オフィスにいらした目的として主訴をお聞きしますが、主訴をはじめ症状に対する施術は一切行っていません。 本来治癒力により時間が経てば回復するはずなのに、なぜ自然に良くなっていかないのか。 着目すべきは症状ではなく患者さんの状態(サブラクセイション)です。 上部頸椎カイロプラクティックでは脳に最も近い椎骨である上部頸椎の状態を調べ、 脳と身体のコミュニケーションに問題が発生しているかを幾つかの検査を通して確認します。 私にとって上部頸椎をアジャストする目的は一つ、日常を生きやすい身体へ回復させること。 ポイントは ・原因を正すこと(上部頸椎サブラクセイションをアジャストメントで取り除く) ・首に注意を払うこと(日常における注意、時々検査で確認) ・時間の経過の重要性を知ること(すぐに変化しなくても諦めない心構え) これまで20年余り、このようなことを提供してきました。
今後も研鑽を重ねしっかり取り組んでいこうと思います。 以前アメリカの先生がこのように言われてました。 It's a journey , not a destination. 上部頸椎カイロプラクティックを深く理解し極めることは人生を通して遂行する旅のようなもの。 まだまだ先の長い旅の途中、今日は久我山編を終えたというところです。 足を運んで下さった方々、ご紹介して下さった方々、 ありがとうございました。 久我山では9年間仕事をさせていただきました。 前の永福町のオフィスが8年でしたので、 それより長く居たことに今になって時の流れの早さを感じています。 この9年の間にも回復、改善の嬉しい報告を幾度も頂いたこと、 アジャスト後の経過や様々な反応に立ち会うことで見識を深めたこと、 残念ながらお力添え出来なかったこと含めて、多くの貴重な経験をさせて頂きました。 それら全てが上部頸椎カイロプラクティックを実践する上での糧となっております。 明日から退去にあたっての幾つかの処理と引っ越しです。 尚、準備期間としてお休みしている間も3月1日以降のご予約(場所:方南町駅から徒歩4分)は承っております。 今後もどうぞ宜しくお願いします。 一昨日、ChatGPT というものを知りました。 昨年11月にリリースされ、既に多くの人が使っているそうです。 テキスト入力の質問をAIが答えてくれるとのこと。 色々試しましたが返答の早さと的確な日本語に驚きました。 そして今日は Perplexity というものがあるということも知り、 いつの間にか時代は進んでいると実感。 ChatGPT に 上部頸椎の重要性は? という質問するとこのように返してきました。 上部頸椎(CERVICAL SPINS)は、頭と身体を接続する重要な部位です。上部頸椎は、頭を支え、動きを制御する役割を持ちます。さらに、上部頸椎は、神経系や血管系を通じて脳と身体のコミュニケーションを保証する役割も果たします。これらの理由から、上部頸椎は重要な役割を持つと考えられています。 ほんと、その通りです。 恐るべしAI。 同じ質問を Perplexity に 上部頸椎は、脳から神経情報が送られる重要な場所です。 上部頸椎のズレによる自律神経の乱れは、便秘、動悸、不眠症、めまい、月経不順、アレルギーなど、さまざまな身体の不調を引き起こします。 上部頸椎カイロプラクティックは、首の骨を再調整して脳と体の間のコミュニケーションを回復することに焦点を当てています。 こちらは上部頸椎カイロプラクティックまで言及。
しかも自分の説明よりAIの方が簡潔にまとまっている(汗)。。 第一頸椎は後方には変位しない 第1頸椎は第2頸椎の歯突起の関係で通常後方へ変位することはありません。 後方からの車の追突は避けられませんが、長時間のPC作業で頭を前方に出す姿勢は要注意です。 側方変位 第1頸椎は後頭骨の後頭果に沿って側方変位します。 後頭果の勾配の強い方へ変位する傾向があります。 人体は左右均等ではありませんが 勾配の左右差がない人の方がアジャスト後の安定は良いです。 片噛みや頬杖、片肘をついてテレビを観る習慣は要注意です。 私のXRAY写真です。 左後頭果の勾配が強く、第1頸椎がズレる時は左に変位する傾向にあります。 分かりづらいので赤線を引きました。 回転変位 人によっては側方変位に前方もしくは後方へ回転変位が加わります。 リスティング 第1頸椎の変位は上記の変位が組み合わさったものです。 これらの変位を記号化したものがリスティングです。 上部頸椎専門のカイロプラクターの間でリスティングを言えば、 どのように上部頸椎が変位しているか分かります。世界共通です。 リスティングは一人一人異なります。 第1頸椎、第2頸椎 共に12通りあります。 その組み合わせを考慮してアジャストします。 リスティングとは
どのようにアジャストすればサブラクセイションが取り除かれ、 イネイトによる身体の調整が行われるかという鍵穴のようなものです。 容姿が似るようにリスティングも遺伝し 血縁関係で同じリスティングの傾向にあります。 ちなみに私は父と息子と同じリスティングです。 つまり「首のこの部分が痛い。」というようなことと 上部頸椎のリスティング(どのようにアジャストするか)は関係がありません。 首の安定は身体の安定 大道芸の皿回しを思い浮かべてみてください。 高速で回っている皿は安定しています。 スピードが緩んでくると安定が悪くなります。 安定の悪い皿を支える為に棒はしなります。 同様に首の安定が悪いと背骨を曲げて頭を支えます。 曲がった背骨(棒)を治療するのではなく、上部頸椎のアジャストメントで 頭部(皿)が安定すると背骨(棒)に変化が見られます。 こちらの患者さんは頭部の安定が悪くなると身体が右に傾きます。 そのような姿勢をとることで身体を支えてます。 只、この姿勢で過ごすと疲れますし、体調を崩しやすくなります。 2月5日 アジャスト後、姿勢の変化が確認できます。 しかし日常生活において同じ行動パターンの繰り返しや 無意識の癖などで首と頭の安定が悪くなり同様の姿勢に戻ることがあります。 5月13日 3か月経つと再び右に傾いています。 また色々試みたそうですが一か月ほど蕁麻疹が出ているとのことでした。 8月23日 今回は夏バテでいらっしゃいました。 前回アジャスト後、蕁麻疹は消えたそうです。 右に傾いていません。 3か月前のアジャスト後より姿勢が良くなっています。 前回アジャスト後より一つの習慣を生活に取り入れたそうです。 肩の巻き込みを注意して胸を開いて肩甲骨を内側に寄せる これは非常に重要です。 肩甲骨を内側に寄せることについては 座り方のヒント という記事に詳しく書いていますので、 併せて読んで頂ければと思います。 人間は第一頸椎の上に顔があります。 チンパンジーは第一頸椎の前に顔があります。 PCやスマホを見ている現在、顔は前傾していませんか。 肩甲骨は鎖骨と繋がっていますので、 鎖骨を開いて両肩甲骨を内側に寄せてみて下さい。 少し顔が上に来ますよね。意識して習慣にして頂きたいです。 上部頸椎カイロプラクティックは 週数回×数か月というような姿勢矯正プログラムではありません。 アジャスト後は患者さんのイネイトに委ねる自然療法です。 只、日常生活においてイネイト(治癒力)による仕事(調整)を邪魔することが多いことも事実。 そのような中、簡単に取り入れられる習慣がイネイトの手助けになることを確認出来ました。 姿勢は良くなりましたが再アジャスト。 骨盤が微調整されパンツの裾が揃っています。 首一箇所、二度の調整で半年前と後姿別人 ご本人に了解を得て写真を掲載させて頂きました。ありがとうございました。 下図はアジャストメント後の回復過程のパターンです。 自然治癒力による回復は時間の経過が必要。 2回目以降の検査はいつ受けるのが理想なのか? 今回はそのことを書いていきますので、どうぞ参考にしてください。 ①健康レベル下降ライン 上部頸椎のズレなど諸々の要因から身体機能が低下してきている状態です。 特に体調不良の自覚はない場合もあります。 ②症状エリア 痛みなどの症状が現れるエリアです。 ③アジャストメント 上部頸椎をアジャストした日です。 これから自然治癒による身体の再建が時間と共に行われていきます。 Ⅰ 回復パターンⅠ アジャストメント後、比較的早く症状が消え、体調がみるみるうちに良くなっていくタイプです。 Ⅱ 回復パターンⅡ ゆっくりと変化し、当初は症状にあまり変化を感じないタイプ、全体的に良好だが主訴の改善はまだ実感できないタイプです。 Ⅲ 回復パターンⅢ 主訴以外の改善は認められるが、主訴に関しては物質の限界に達しているタイプ。 ※物質の限界とは進行しすぎた病巣など自然治癒では改善が難しい状態を指します。 Ⅳ メンテナンス・予防 月に一度、二か月に一度、ワンシーズンに一度、半年に一度などご自分で予定を決められて上部頸椎のチェックをお勧めします。 二回目以降の検査 二回目の検査はアジャスト後2~4週間後にいらして頂き、 もう一度アジャストした方が良いか、アジャストせずに様子を見た方が良いかを判断します。 患者さん自身が抱える問題がこの時点で解決されていれば終了です。 次回以降はメンテナンスや予防でいらしてください。 検査に問題がなければ、上部頸椎の安定は保っており、 症状に変化が見られなくても、自然治癒力による回復の過程にあると判断します。 更に一か月空けて再び確認にいらして頂きます。 調子が良くない場合は少し早めに確認します。 それからは同様に一か月空けての検査を5か月間ほど確認し必要時にアジャストします。 ※このスケジュールは一つの目安として参考にしてください。 23.9日 上部頸椎カイロプラクティックの創始者BJパーマーは一人の患者さんに 平均23.9日の合間を置いてアジャストを行っていると語っています。 当時のBJパーマークリニックは入院施設があり、毎日同じ時間帯に サブラクセイションチェックをしてアジャストの必要性を確認しました。 膨大なデータから割り出した数字、それが23.9日です。 そのような観点からも自身の問題が解決するまでは、 月に一度の検査と必要な場合はアジャストメントを推奨しています。 ※気になることがありましたら、上記の間隔を待たずにチェックにいらして下さい。 症状緩和を目的に薬の服用を続け、上部頸椎のズレを放置することが結果的に回復を遅らせます。 また、強い症状で生活に支障を来している場合は臨機応変に対応しております。 お気軽にご相談ください。 最後に改めて下図を見てください。 ①健康レベル下降ライン:症状が出るまで、どれ位の時間が経過したか。
②症状エリア:アジャスト時、症状の発現は1週間前からか1年前からか。 快方へ向かうことと同様、身体機能の低下や悪化にも時間が掛かっています。 深い傷が塞がるにはそれなりの時間を要するということ。 このようなことも回復に要する時間に関係します。 只、長く患っている方がパターンⅠで回復することもあります。 イネイト(治癒力)は人知を超えていると思い知らされる時です。 |