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上部頸椎の検査の間隔

8/8/2022

 

​
​下図はアジャストメント後の回復過程のパターンです。
​
自然治癒力による回復は時間の経過が必要。
2回目以降の検査はいつ受けるのが理想なのか?
今回はそのことを書いていきますので、どうぞ参考にしてください。
画像

①健康レベル下降ライン
上部頸椎のズレなど諸々の要因から身体機能が低下してきている状態です。
特に体調不良の自覚はない場合もあります。

②症状エリア
痛みなどの症状が現れるエリアです。

③アジャストメント
上部頸椎をアジャストした日です。
これから自然治癒による身体の再建が時間と共に行われていきます。

Ⅰ 回復パターンⅠ
アジャストメント後、比較的早く症状が消え、体調がみるみるうちに良くなっていくタイプです。

Ⅱ 回復パターンⅡ
ゆっくりと変化し、当初は症状にあまり変化を感じないタイプ、全体的に良好だが主訴の改善はまだ実感できないタイプです。

Ⅲ 回復パターンⅢ
主訴以外の改善は認められるが、主訴に関しては物質の限界に達しているタイプ。
※物質の限界とは進行しすぎた病巣など自然治癒では改善が難しい状態を指します。

Ⅳ メンテナンス・予防
月に一度、二か月に一度、ワンシーズンに一度、半年に一度などご自分で予定を決められて上部頸椎のチェックをお勧めします。

二回目以降の検査

二回目の検査はアジャスト後2~4週間後にいらして頂き、
もう一度アジャストした方が良いか、アジャストせずに様子を見た方が良いかを判断します。
患者さん自身が抱える問題がこの時点で解決されていれば終了です。
次回以降はメンテナンスや予防でいらしてください。

検査に問題がなければ、上部頸椎の安定は保っており、
症状に変化が見られなくても、自然治癒力による回復の過程にあると判断します。
更に一か月空けて再び確認にいらして頂きます。
調子が良くない場合は少し早めに確認します。

それからは同様に一か月空けての検査を5か月間ほど確認し必要時にアジャストします。

※このスケジュールは一つの目安として参考にしてください。


23.9日
​
上部頸椎カイロプラクティックの創始者BJパーマーは一人の患者さんに
平均23.9日の合間を置いてアジャストを行っていると語っています。
当時のBJパーマークリニックは入院施設があり、毎日同じ時間帯に
サブラクセイションチェックをしてアジャストの必要性を確認しました。
膨大なデータから割り出した数字、それが23.9日です。
​
そのような観点からも自身の問題が解決するまでは、
月に一度の検査と必要な場合はアジャストメントを推奨しています。

※気になることがありましたら、上記の間隔を待たずにチェックにいらして下さい。

症状緩和を目的に薬の服用を続け、上部頸椎のズレを放置することが結果的に回復を遅らせます。

また、強い症状で生活に支障を来している場合は臨機応変に対応しております。

お気軽にご相談ください。

​最後に改めて下図を見てください。
画像
①健康レベル下降ライン:症状が出るまで、どれ位の時間が経過したか。
②症状エリア:アジャスト時、症状の発現は1週間前からか1年前からか。


快方へ向かうことと同様、身体機能の低下や悪化にも時間が掛かっています。
深い傷が塞がるにはそれなりの時間を要するということ。
このようなことも回復に要する時間に関係します。
​
只、長く患っている方がパターンⅠで回復することもあります。
イネイト(治癒力)は人知を超えていると思い知らされる時です。

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